会社案内

2020年9月 福井テレビ番組審議会

審議内容

<議題>

2020部活白書「高3夏の奮闘記」
令和2年8月28日(金) 午後7時00分~8時00分

 

<審議概要>

・スポーツをしていたので、親しみ易く観ることができた。
・高校3年生が逆境の夏を乗り切り、新しい人生を歩み始めたところをリアルに描いた見応えのある番組だった。
・先生のアドバイス、助言、新しい人生へのキッカケとなる先生の関わりや家族の思いや家族との関係など、全体としてバランスのいい形に仕上がっていた。
・今の3年生にしかない思い出になり、テレビ局の素晴らしい取り組みだと思う。
・地道に努力を続けていけば、笑える日が来るというのを教えられた番組だった。
・4つの部活のテーマの付け方も的確で、それぞれ意味があっての4本というのがよく分かった。
・次の本編が観たくなるようなCMの入り方でよかった。
・例年と違った最後の夏の部活の様子が自然に映し出されていてよかった。
・生徒たちの素直な思いを聞くことができて、観ている方も頑張ろうという思いが感じられた。
・後輩のエールを最後に流すとよりよかったと感じた。
・全世代というか皆に訴えかけるものがある番組で、4つの部活がバランスよくうまく絞られていた。
・どういう絞り込みでこの4つになったのかなと思った。
・わざわざ「メカ女」と言わずに彼女たちを追ってくれたら、もっとすぅっと入れた ような気がする。
・タイヤを研究するとかタイヤを開発していくところがドラマになるはずなので、ちょっと物足りなかった。
・この番組を作ってくれてお礼を言いたい気持ちになった。
・いろんな観点からみてよい企画内容で高く評価できる。
・戸惑いの中にも溌溂とした若者の姿が出ていて、明日の生活に勇気とか希望とかを見出だすことができたいい番組だった。
・コロナ禍の中でも生き方に不思議な力、耐える気持ちを与えてくれたと思える番組だった。
・春から夏にかけての半年間の記録ということで、青春時代の生き様がよく描き出されたドキュメンタリーでよかった。
・コロナ禍での高校生全体の学校生活がどうなっているのかが少しあるとよかった。
・全体が明るく描かれている気がしたが、もう少し悩むとか深刻になるとか、そういう迷った場面が出てきてもよかった。
・心情の掘り下げがもう少し出てくると違った雰囲気が出ると感じた。
・体育会系と文化部系、個人とグループ、男子と女子という構成も配慮されていて分かり易かった。
・4つを纏めて特番にするなら何かもう一工夫できなかったのかなという気がする。
・9つある中でこの4つの部活になった必然が見えてこない。
・休校になり、甲子園がなくなった、インターハイがなくなったなどの衝撃から時間が経っているので、その衝撃を彷彿とさせる映像なり何かが欲しかった。

PAGE TOP