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2021年1月 福井テレビ番組審議会

<議題>

「10年後のわたしへ」

~未来につぼみを開くために~

令和3年1月2日(土)昼12時~午後1時10分

 

<審議概要>

・コンセプトが分かり易くて、すんなり腑に落ちた完成度の高い番組だった。
・現場でいろんな課題を抱えながら取り組んで強く生きる姿が表現されていて、改めて一つ一つを取り上げて番組にしてもいいテーマだったと思った。
・現場の課題を取り上げていて、新年のいい番組だった。
・取り上げた4つのテーマはそれぞれ特徴があって考えさせるところがありよかった。
・現場中継があることで、「10年後のわたしへ」という大きなコンセプトが途切れてしまい、間に入る中継にはどうしてもコロナが見えてしまう現場で、大きなテーマと噛み合わなくなってぼけてしまう印象を持った。
・もう少し特集を中心にした作り方で、中継は最初か最後に持っていく方法もあった。
・コメンテーターの宮下さんはそれぞれをきちんと評価されて素晴らしく、1月2日の番組を意識したコメントだった。
・アナウンサーがマスクの上にマウスシールドしていたのは医学的にはあまり意味がない。却って気になってしまうので二重にする必要はない。
・新春特番としてはいいテーマを選んでいて、正月らしい番組だった。
・コロナ禍の避難所と福祉避難所の問題については少し分かりにくく散漫になった。
・10年後のキーワードでいくと,2031年に敦賀新大阪間の新幹線開業を目指しているので、小浜辺りの話があるとインパクトがあった。
・10年後ということならどこかで温暖化の問題も取り上げて欲しかった。
・10年後のキーポイントとして、中部縦貫道、北陸新幹線の開通など4つの核を提示していたので興味が湧き番組にスムーズに入っていけた。
・生放送を活かし中継を交えてタイムリーな情報を伝えていた。
・コメンテーターの宮下さんのコメントは優しく丁寧で、すんなりと心に入ってきて、表面的なことだけでなく内側にあるものも表現していた。
・気比神宮でのインタビューはもう少しあるとよかった。中味が寂しく感じた。
・10年後のわたしへのひと言特集があるとよかった。
・福井県の現状や未来を考えさせられる機会になった番組だった。
・子どもたちがこれからどう生きていくか、社会に出る時自分はどう生きていくかということを考えるきっかけになる番組だと思って観た。
・登場した人の年頃、男女比、人物の選択、仕事の分野、活動の舞台、地域性など全体的にバランスが取れていて、すんなりと観れた番組だった。
・栗原選手の登場は、全体として少し重そうに感じた番組に最後に明るさを入れてくれたいい締め括りだと思った。
・2025年問題とSDGsについてはあまり馴染みのない人が多いので、もう少し具体的な分かり易い説明があるとよかった。
・生放送でやったのは年始番組らしくよかったと思う。
・挙げられた4つの核は統一感があり、どの人も魅力的な話でよかった

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