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平成28年1月 福井テレビ番組審議会

審議内容

議題 「しあわせ平均てれび ハピレージ」
平成27年12月18日(金)19:00~19:57

 

 

審議に先立ち、「日本民間放送連盟放送基準・第149条」が一部改正されるのに伴い「福井テレビ放送番組基準」の改正が諮問され、諮問事項は妥当であるとの答申を得ました。

 

 

 

審議概要

・オープニングでは、CGが沢山使われていて豪華で、ローカル局が作ったような番組の感じがしなかった。
・出演者の中で、椅子に座っている姿があまり綺麗ではなかった印象を受けた。
・最初に、パネラーの紹介があるとよかった。紹介がないまま番組が進んだので、やりにくかったのではないか。
・番組での仮説と検証の関連性が薄く納得感に少し欠けた。
・「FNSソフト工場」のことを分からずに観ている人が多いと思うので、主旨などを説明して観てもらった方が面白く観られたと思う。
・倉地アナウンサーは、終始堂々として声も上ずることなく地に足がついていた。
・教育について、福井県の現場での取り組みが紹介されていて、福井が見直されるような良い内容だった。
・倉地アナウンサーの方からも、福井での体験や課題などを言ってもらうと、もっと盛りあがったと思う。
・子どものインタビューの答えが素晴らしいものばかりで、実際はこれほどではないと思うので、少しやり過ぎだと思った。
・データの落としどころが社長とお金にいってしまうのは少し寂しかった。物理的なものではなくマインド的なものが入った方がよかった。
・バラエティ番組なので、終わったときに、楽しかったなという思いが残るとよかった。
・グローバルスタンダード的なものではなく、福井に特化したものが入ってくるとよかった。
・司会やパネラーは面白いキャラクターでバラエティに富んでいて、それぞれのやり取りが面白かった。
・結論は何かなと思いながらも、何となくそれなりに楽しめて、リラックスして観られる点ではよかったのではないかと思う。
・データには、そんなに根拠があって信憑性があるというものではないと思って軽く流して観ればいいのかなと思った。
・作るなら地元色、地方色が強く感じられるバラエティでないと、観ていてどこで作った番組かという感じがする。
・今回、福井に特化して作ったというのが分かるようにした方がよかった。
・CGを使っていたが、安っぽく感じてしまった。
・パネラーを見れば、これだけで面白くなると思うので、肩の力を抜いて観られる番組だと思った。
・統計データを解析、分析するのは面白いが、データの結果を短絡的に結び付けて面白くおかしく笑うということを狙い過ぎたかなと思う。
・倉地アナウンサーが出ていなければ、他の局で作っても同じだという感じがした。
・データを使って番組を作る着目は素晴らしいがバラエティにするのは難しいと思う。
・出されるデータについて、福井はどうだというのがあるとよかった。
・全国放送を意識し過ぎていて、福井で作ったというのが出ないと各局が作る意味がないと思う。
・面白い題材で取り組んでいて、タイトルもいいなと感じながら見始めたが、それなりに面白かったと率直に感じた。
・中田喜子さんは安心して聞けるし的確なコメントでよかった。
・福井県の子育ての問題について、家族との関係などいろいろとあると思うが、さらっと逃げてしまったので、もっと、突っ込んでもよかったと思う。
・知らないことがいくつか出てきて、それを知る機会になったが、バラエティ番組なので、あまり肩凝らずに面白く観させてもらった。
・4つのデータに一貫性がないと思うが、バラエティということで、それぞれを深堀りせずにパネラーの話に繋げてしまったが、それはそれでよかったと思う。

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