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平成28年9月 福井テレビ番組審議会

審議内容

議題 「パックンの特ダネ!会社タイムズ2016」~県内実力企業をスクープせよ!~
平成28年8月13日(土)午後6時00分~6時55分

 

 

審議概要

・技術についてはどこが優れているのかをもう少し掘り下げてもいい場面があった。
・人材確保で取組みをしている象徴的な会社を紹介していたが、そこに焦点を絞った方が次に続くと思う。
・企業の若手の雇用状況が映像から伝わってくるところがあったので、紹介される会社にも効果があったと思う。
・今回を参考にしていい続編を作って欲しい。
・盛り沢山というのが番組の良さと言えば良さだが、もう少し絞ってもいいような部分がある。限られた時間の中で当初の目的は達成されたと思うが、もう少し堀下げる部分があればという気がした。
・製造業と高い技術力、人材に注目という3つのパートに分けて進行したのは分かりやすかった。
・冒頭で、番組の主旨を述べたのは観る準備が出来てよかった。
・企業の新しい情報が入ってきて参考になりよかった。
・企業の広告性をあまり感じないところがよかった。
・お盆の時期に放送したのはターゲットが絞られていてよかった。
・福井にも良い会社、魅力的な会社があることが分かると、福井に残るきっかけになると感じた。
・外から見た福井県はどうなのかという視点があると、情報により力強さが出た。
・ナレーションは男性の方が力強く感じるので、パックンに統一してもよかった。
・パックンと今野アナウンサーのコンビで、コミカルにテンポよく明るい感じで進んでいて、福井の個性ある企業が要領よく紹介されていてよかった。
・どちらかが現場に出て社長に素朴な質問をすることがなかったのは寂しい気がした。
・夏休みのお盆に、テレビ局にとっては夕方の大事な時間帯に、あまり知られていない福井の企業の秘められた魅力や実力を、就活の学生やその保護者に提供するということは、民間の広報機関としては公益性の高い社会的使命を果たしているということで評価したい。
・一般の我々にとっても、福井の知らなかった素晴らしさが分かってよかった。
・社員数や資本金や年商、主な取扱い内容,来年の採用数など基本的、客観的な数字を出すとよかった。
・製造のシュア、技術力の高さ、社員重視という部門でいいところが紹介されていた
・社員を大切にするとか人材育成に力を入れているというのはすべての企業がやっ   ていることで甲乙つけがたいのではないかと思うが、その点をどう考えたのかと思った。
・海外に拠点が多く外国人が多い会社とかあるいは輸出中心の会社とか女性が多いというような切り口もあると感じた。
・個別の企業については、航空機産業に挑戦するという意気込みは分かったが、どこの部分の何を作っているのかというのが言葉では出てこなかった。素人なので、差し支えない範囲で紹介するとよかった。
・素晴らしいことをしている中小企業、独自で研究開発している魅力のある企業が福井県にこんなにあるのかと勉強になった。
・一般の人には専門性が高くてよく分からなかった。
・10社をよく纏めて、この時間帯で放送したのは頑張ったと思う。
・面白く観たが、盛り沢山というのは却っていろんな切り口があってよかった。
・最初は、シェアと技術と働く社員と人材育成の4つだったが、働く社員と人材育成を社員重視に纏めたのか、3つになったのは何か理由があるのか疑問に思った。
・1時間でよくこれだけ入ったと肯定的に観られた番組だった。
・県内の有名な知名度の高い企業ではなくて、地元で凄い技術力を持った企業を紹介した素晴らしい番組だった。
・具体的な人作りなり人材育成という全体的な部分について曖昧な感が拭えなかった。
・パックンを東京に置いて繋ぐという設定はどうだったかなという気がした。
・どのように紹介企業を選んだのか明示する必要があるのではないか。

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