おととし、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「和食」。

世界で人気が高まる中、日本食の魅力を関係者の証言で綴った

ドキュメンタリー映画・「和食ドリーム」が県内でも公開され、

「梵」で知られる鯖江市の酒蔵の加藤社長・福井市の老舗料亭の開花亭・第２次安倍内閣で

クールジャパン戦略担当大臣を務めた稲田朋美衆議院議員など、県内関係者も彩を添えています。

そこで！
今週のタイムリーふくいは、福井の食をどう世界に発信するかを考えます。

 

【ゲスト】
村田吉弘（むらた・よしひろ）さん
若狭町のふるさと大使で、京都で100年続く料亭「菊乃井」３代目主人で、
「和食」の世界無形文化遺産登録の立役者。
若い日本料理人の育成や日本料理の研究・普及活動などに取り組む、
NPO法人・日本料理アカデミーの理事長もお務めです。
福井テレビで以前放送していた、人気料理番組『郁恵・井森のデリ×デリキッチン!』や
「きょうの料理」の講師でもおなじみ、ご存じの方も多いのでは？？

 

奥井隆（おくい・たかし）さん
敦賀市の昆布卸・製造・販売老舗「奥井海生堂」4代目社長。敦賀商工会議所副会頭。
福井の食文化の継承・発展を目指し活動する福井ガストロノミ―協会の会長をお務めです。

 

そもそも、和食って何？世界の他の料理と比べるとどう違うの？

「世界でブーム」とは、どのくらいの「熱」なの？

海外で繊細な味を理解してもらえるの？

などなど、素朴な疑問に対する答えから、

福井の食の魅力や、それがなぜ他県と比べて国内・世界で知られていないのか。

 

「和食人気」のチャンスを逃さないためには、

何が必要なのかなどについて、和食界の重鎮が熱く語る50分です。

是非ご覧ください！！

 

『タイムリーふくい』
放送／5月23日(土） 午前10時00分～