平安貴族を体験!

(2018年05月08日)

越前朝倉氏遺跡で行われた「曲水の宴」に参加してきました!

曲水の宴とは、庭園の小川などに酒杯を流して、杯を受けるまでに歌を詠むという、平安時代の貴族に流行したといわれる歌会遊びです。

 

 

 

実は、「源氏物語」や「和泉式部日記」、「落窪物語」など、平安貴族を題材にした物語が好きなので、当時にタイムスリップしたような雰囲気に感動!

(ちなみに・・・作品は漫画や現代語訳で読みました・笑)

しかも作中にでてくる衣装「小袿」を着られて、気分は、まるで平安貴族♪

 

 

 

とはいえ、大勢の観客の前で和歌を披露するのは、かなり緊張しました!!

事前に歌を考えてきていたにもかかわらずです。

酒杯が流れ着くまでに歌を作る・・・

そんなプレッシャーの中、即興で歌を詠んだ昔の貴族たち。

優雅な雰囲気とは対照的に案外、慌てふためいていたのでは!?と思ってしまいました。

 

 

 

さて、今回は、福井しあわせ元気国体にちなんで、「しあわせ」がお題。

 

私が詠んだ歌は、こちらです。

「風まとい 駆ける幼子 運ぶのは しあわせ感じる 若葉の匂い」

 

息子が風をまとえるほど早く走れるようになり、成長を喜ぶ思いと、新緑の季節、初夏の訪れを喜ぶ思いを重ねてみました。

 

現代には無い、雅な時間の流れを感じることができる「曲水の宴」

普段慌ただしく過ごしている中、貴重な経験でした!