第134回

7月16日放送

大野市から全国へ!ユニークなこだわりの逸品大集合

人:阪本麻美(タレント)
旅先:大野市


今回の旅人は、グラビア活動を始めドラマ、バラエティ番組などに出演し、人気上昇中のタレント阪本麻美さん。福井が始めてという阪本さんをご案内したのは、大野市。
人力車に揺られ町の風情を感じてもらいながら、まず訪れたのは、七間通にあるバナナ専門店「七間朝市バナナ」。お店のご主人が、次から次へとバナナを出してくれる気前の良さに、阪本さんもビックリ!さらに、幸運を呼ぶというご主人のお宝までも拝見!!

続いてご案内したのは、大野市で一番の歴史を誇る「野村醤油」。
実は、都会のセレブ注目のプレミア醤油があるんです。地元生産農家の育てた希少な青大豆を使い、素材の風味を活かすため甘味料を加えないのが特長。青大豆の豆腐にかけて、ご主人の情熱も併せて堪能してもらいました。

最後に、ご案内したのは和太鼓づくりに情熱をかける企業家のもとへ。但し、この和太鼓、とってもユニークなんです。通常、皮を張る部分には、テントやヨットなどの生地を使い、胴体は木材を使わずに紙の筒を使用。こうすることで、低コストの和太鼓を作ることに成功させたのです。
(※これまで和太鼓は、非常に高価なため誰もが伸び伸びと和太鼓を叩ける環境を作るのは難しかった)
和太鼓にかける熱い想いにふれた阪本さん、旅の思い出作りにと社長と松ちゃんの夢のユニットによる和太鼓演奏で、大盛りあがりの旅となりました。
 
「越前こぶし組」(人力車)

電話

0779−65−5521
(大野市観光協会)
「七間朝市バナナ」…大野市元町7−25

電話

0779−65−2474
「野村醤油(株)」…大野市日吉町10−1

電話

0779−66−2072
※青豆醤油(1050円但し数量限定)、「平成大野屋」でも販売
「(有)プランニングヤマコウ」…大野市上丁1−24−5

電話

0770−65−1400
 
 
第135回

7月23日放送

越前市でヒンヤリ涼む!夏の小粋な楽しみ方

旅人:阪本麻美(タレント)
旅先:越前市


旅人は前回に引き続き、タレントの阪本麻美さん。

今回は越前市を舞台に、夏を小粋に楽しんでもらう旅プランをご案内。
まずは、老舗のお菓子屋「栄雲堂」で、珍しいこだわりの“かき氷”を堪能してもらうことに。こだわりとは、鉋で氷を削る昔ながらの製法のこと。機械に比べて粒が粗く、歯応えも抜群!初めて体験する“かき氷”に阪本さんも驚き!

続いては、“風鈴づくり”を体験してもらおうと、越前焼窯元「宗倉陶業」へご案内。コチラの2代目・宗倉克幸さんは、「触れて楽しんでもらう」をコンセプトにユニークな作品を作られています。ろくろ初体験の阪本さんもすっかり熱中し、意外や(!?)完成度の高い風鈴を作ることができました。

最後は、小粋な夏のアクセサリーにと珍しい組紐ギャラリーへご案内。ネックレスやチョーカー、ブローチ、壁飾りなど、帯締めのイメージを変える組紐の世界に、阪本さんも興味津々。さらに、コチラの作家・森下さんは、日本絶滅危惧種指定の“紫(むら)草(さき)”という植物で紫色に染めた、大変貴重な糸で組紐を作ることのできる方でもあるんです。阪本さんも、紫草の糸に貝殻と石をあしらった素敵なネックレスを作り大満足!福井での素敵なお土産がたくさんできた旅となりました。
 
「栄雲堂」…越前市京町1−1−2
電話 0778−22−0326
「宗倉陶業」…越前市大虫本町4−23
電話 0778−23−1922
※こちらの工房では、通常風鈴作り体験は行っておりません。
「ギャラリー 紫喜部」…越前市高瀬町2−1−19
電話 07778−21−1853
※組紐教室も行っています。詳しくは、お問い合わせ下さい。