第138回

8月13日放送

モノマネ連発!松村邦洋 敦賀・小浜で野球尽くしの旅

人:松村邦洋(タレント)
旅先:敦賀市・小浜市


今回の旅人は、タレントの松村邦洋さん。
福井は「野球の街」という松村さんを、まずは敦賀市のスポーツショップにご案内。
実はこちら、元阪神タイガースの名選手・川藤幸三さんのお兄さんで、ご自身も元プロ野球選手という川藤龍之輔さんのお店。大のタイガースファンでモノマネをしていることから、幸三さんと公私共に仲良しの松村さんは大はしゃぎ。幸三さんのモノマネも飛び出し、“兄弟の会話”も再現されました。
店内はというと、タイガースグッズが充実。松村さんの目も輝きっぱなしでした。
しかもこちら、ただスポーツ道具を売っている店じゃないんです。奥には野球の練習施設があり、プロの世界で鍛えられた川藤さんの技術を教えてもらえるんです。さらには体のメンテナンスをするコーナーまで。技術・肉体の両方からのサポートに感心していました。

その川藤さんが小浜でおススメのところがあるというので行ってみると、そこは若狭塗箸の製造会社『兵左衛門』。
川藤さんが紹介したかったのは、こちらで作っている日本のプロ野球12球団のロゴ入りの箸。
こちらの浦谷さんによれば、この箸の素材にヒミツがあるとのことで倉庫を見せていただくと、そこには折れたバットの山が!
実はこのロゴ入り箸、折れてしまったバットから出来ているとのこと。その多くがプロ野球選手に使われていたという野球好きにとってノドから手が出るほど貴重な品。
有名選手の名前入りのバットをたくさん見つけ大ハシャギの松村さん、このまま帰るわけにはいきません。ぜひ自分もプロ野球選手のバットから出来た箸を欲しいとおねだり。浦谷さんの提案で、ゲームに勝てば特別に作っていただけることになったんですが、あえなく敗戦。
自慢のモノマネを披露して、その御褒美に箸をいただこうという松ちゃんの助け舟で、無事、箸をゲット!大喜びの松村さんでした。

さらに野球尽くしの旅を進める二人はちょっと寄り道をして、小浜の人なら一度は口にしたことがあるという『カレー焼き』をいただきました。
長細い大判焼きの中にカレーが入っているという、初めての味に舌鼓を打つ松村さん。余程お気に入りのようで30個もお持ち帰り。

お腹の虫も治まった松村さんを最後にご案内したのは近くのグラウンド。
未来のプロ野球選手の練習しているのを見て、球児だった頃の血が騒いだ松村さんは監督の乗替さんにお願いし、バッティング練習に参加させてもらうことに。久しぶりのバットの感触が心地よさそうでした。
練習の後、乗替監督、子供たちとカレー焼きを食べながら談笑する松村さん。乗換監督は実は野球の名門若狭高校野球部で川藤兄弟の後輩にあたり、しかもプロ野球選手ということを知ってビックリ。その人に指導されている子ども達に、将来は阪神タイガースに入団してくれるようお願いをしていました。

野球に絡んでいる人たちを訪ね歩いたことで、福井は野球王国とあらためて実感する旅になったようでした。
 
スポーツ川藤

電話

0770−23−8896
株式会社兵左衛門

電話

0120−194−846
和洋菓子・カレー焼き あかお

電話

0770−52−0645
 
 
第139回

8月20日放送

夏真っ盛り!海と緑に囲まれ遊び三昧の旅

人:松村邦洋(タレント)
旅先:福井市鷹巣地区・坂井市三国町


旅人は前回に引き続きタレントの松村邦洋さん。
童心に戻って夏休みを満喫したいという松村さんを福井市鷹巣地区にご案内。

海岸沿いの道を歩いていると、阪神タイガースの旗を持った石像を発見。この石像は、石材業を営む水間久弥さんが作ったもの。もちろん水間さんも大のタイガースファン。すぐに松村さんと意気投合し、自慢のタイガースグッズを 披露していただきました。
水間さんによると、鷹巣の海は県内外に全国に誇れるほど水がキレイとのこと。子供の頃のように海で遊びたくなった松村さんと鷹巣海水浴場にむかいました。
海水浴場に着いたら、まずは腹ごしらえ。立ち並ぶ浜茶屋の中から『汐満』をチョイスしてに腰を落ち着ける2人。浜茶屋といえばコレと汐満のおかみさん中田光子さんに勧められイカ焼きとサザエの壷焼きをいただくことに。イカ1パイを丸ごと焼いたイカ焼きに驚いた松村さん、濃厚な味付けとイカの歯ごたえがお気に入りのようでした。このあとカキ氷もいただき大満足、そのお礼にと浜茶屋の仕事のお手伝いを買って出ました。
注文取り、料理の配膳と大車輪で働いたら、あとは海で遊ぶだけ。久しぶりの海水浴を楽しみました。

続いて向かったのは、坂井市三国町の『6つ王国 芝政ワールド』。
「遊ぶテーマパーク」を謳うだけあって楽しいアトラクションがいっぱいのこちらで、松村さんはボートやプールで案内役の廣瀬美保さんと遊びっぱなし。そして最後は年配の方を中心にブームになっているという新しいスポーツ『グラウンド・ゴルフ』を体験することに。
御年88歳の関角格二さんと年間100回ラウンドするという71歳の北川洋子さんに挑戦しました。ボールもクラブも大きめで子供からと高齢者まであらゆる年代の方にもできるのが特徴とあって、すぐに競技に慣れましたが、やはり歴戦の兵の関角さんと北川さんには敵わず敗戦。悔しい思いをした松村さんでした。
海と緑に囲まれ、思う存分遊ぶことができた旅となりました。
 
6つの王国 芝政ワールド
電話 0776−81−2110