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一点集中！越前の匠と真剣勝負 |
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旅人：大和田伸也（俳優） |
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旅人は前回に引き続き俳優の大和田伸也さん。
今回は「越前」で唯一の「匠」の技と出合っていただきます。
まずご案内したのは１５００年の歴史を誇る和紙の産地、越前市今立地区。
一子相伝の“秘技”墨流し職人の福田さんの工房を訪ねました。墨流しは、墨と松ヤニをつけた筆を使って、水面にたくさんの模様を描き、和紙で写し取る県内唯一の伝統技法。県の無形民俗文化財に指定されています。
福田さんの厳しくも温かい指導を受けながら、大和田さんも早速体験。特技の油絵の才能を存分に発揮した独創的な作品など３点をこしらえました。
墨を置く一点に精神集中しての作業に大和田さんも終始緊張した様子でしたが、師匠の福田さんから「初めてにしては上出来」との言葉が漏れると晴れやかな表情に。
「墨流しの和紙に油絵を描きたい」と創作意欲を掻き立てられているようでした。
続いて訪れたのは、越前町の山間にあるのどかな集落、越前町朝日地区。
次なる「匠の技」は、神秘の芸術「日本刀」を鍛える刀匠です。
時代劇ではもちろん、居合道の有段者でいらっしゃる大和田さんの刀に対する知識は相当なもので、刀匠・森国さんと大和田さんのトークは盛り上がる一方、案内人丸山くんはさらに緊張。
大和田さんになんとか男気を見せようと刀の鍛え作業を買って出て、「い〜ざぁええＤａｙがんばりますっ」と汗を流しました。
そのがんばりに心を打たれたのか大和田さん。越智山の麓「大谷寺」で丸山アナのために太刀振舞いを演じていただけることに。
迫力の演技の後、「刀匠がみせた鉄に打ち勝つような強い精神力と真心を持って案内人を務めればきっと大丈夫」と丸山アナにエールを送ってくださいました。
２回の放送に渡り緊張の連続だった丸山アナ。大和田さんを後見人にい〜ざぁええＤａｙで精一杯がんばっていく決意を新たにしました。
【墨流し】
福田製作所（越前市大滝町）
【刀匠】
森国清広 （越前町）
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福井の街はシャレてます♪まちなかで粋に遊ぶ男たち |
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旅人：大和田伸也（俳優） |
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これまで１６０回に渡り福井のいいところを案内してきたわれらが松ちゃん。
衣替えとなる今回のタイミングで「普通の男の子に戻ります」という衝撃の告白が！？
トレードマークの蝶ネクタイをはずし、福鉄に乗って走り去ってしまいました。
この緊急事態に後任として名乗りをあげたのが、報道一筋１０年の「丸山勝義」アナ。本格的なバラエティー初参入です！！
丸山アナが初めてご案内する旅人第一号は、ご存知敦賀市出身の俳優、大和田伸也さん。
番組３回目のご登場になる今回は、福井市の”まちなか”で粋に遊ぶ男たちのライフスタイルに迫る旅をしていただきました。
いきなりの大御所のご登場に「緊張」しっぱなしの丸山アナ。まずは駅前のシンボル「福井駅前電車通り」で最近うわさになっている「変な乗り物」探しを始めました。
ほどなくして、謎の三輪車に乗る怪しげな男性を発見。追跡すると、福井駅南通り商店街のしにせ文具店のご主人だということが判明！実はこのご主人、巨大ペーパークラフトの達人として全国の趣味人の中でも超有名人な内藤秀信さん。
クラフトの展示スペースとして改装中の文具店２階で自慢のコレクションを見せていただきました。
「工作の楽しみを知らない子供に、その楽しさを“街のまんなか”で伝えたい」という内藤さんの願いに共感した大和田さん。
「子供たちにとってのワンダーランドを駅前に作り続けてほしい」と激励しました。
続いては、福井市郊外にある内藤さんの秘密基地に向かった一行。そこで、永遠の工作少年・内藤さんの極めつけの工作物を拝見しました。なんと一人乗り潜水艦をつくってしまったんです！！
構想３０年、制作半年のとんでもない乗り物に大和田さんも絶句。
実際に乗り込み、これまでに見たこともないハイテンションで潜水艦を操縦してくださいました。
最後に訪れたのは、福井駅東口近くにある火産神（ほむすび）神社。
こちらで４００年伝わるという伝統芸能「馬鹿ばやし」をご堪能いただきました。
戦国〜江戸時代に朝倉氏の御用商人がこの地区に数々のお面を寄付したことをきっかけに始まったとされる「馬鹿ばやし」。能面や狂言面など歴史的価値も相当なものと見受けられるお面を付けて、踊り手たちはお面の表情をイメージした踊りを思い思いに繰り広げます。
作法にとらわれず、まずは「楽しむ」という精神が何百年もの間、人から人へ伝えられている口伝の文化―。本番を前にけいこに励む踊り手たちの心意気に触れた大和田さん。
「この素晴らしい文化を子供たちの世代に受け継いでいってほしい」とエールを送ってくださいました。
【藤の屋文具店（内藤さん）】
http://plaza.rakuten.co.jp/fujinoya/ |
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