第172回

8月25日放送

斎藤洋介 鯖江で出会った夏の逸品

旅人:斎藤洋介
旅先:鯖江市


ゲストは俳優斎藤洋介さん。
まず向かったのは、鯖江市の紅屋紅陽堂。
こちらでは夏の敷物・油団(ゆとん)作りの職人さんと出会う事に。
和紙を何枚も貼り重ね、表面にえごま油を塗りこんでつくるこの伝統の逸品、斎藤さんも興味津々。

続いての目的地は河和田地区。
こちらでは京都から大学生たちが約1カ月、古民家に泊まり込みアート作品を制作しています。
斎藤さん、学生さんたちに俳優論を語るなど、表現者の先輩としての表情もみれました。

作品作りの為、学生さんが修行している蒔絵職人さん宅も訪問。こちらでは、斎藤さん愛しの奥様の名前が入った手鏡もいただき、東京に戻ってプレゼントされていました。

【紅陽堂】
0778−62−1126

【塚田孝一郎さん(蒔絵師)】
0778−65−0921

お知らせ
◆河和田アートキャンプ 8/28〜8/31
 うるしの里会館、他各地
◆越前漆器ウィーク2008 8/31〜9/15
 うるしの里会館
 (伝統の漆器の数々を鑑賞できます!)

 
 
第171回

8月18日放送

斎藤洋介 美浜町で大人の夏休み

旅人:斎藤洋介
旅先:美浜町


今回の旅人は、個性派俳優の斎藤洋介さん。
大人の夏休みをテーマにした旅の舞台は美浜町。

まず向かったのは、千鳥苑。
こちらでイチおしの品は特製へしこ。
鯖やふぐを1〜2年糠で漬け込んだいわば魚のお漬物で、斎藤さんの大好きなお酒にもピッタリ!
千鳥苑の工場で作っている新鮮な地ビールも堪能していただきました。

続いて向かったのは、こだわりのお米農家、馬野弥裕さん。
農薬に頼らず、合鴨を使ってコシヒカリ・イクヒカリを育てています。
田んぼの中で馬野さんが育てたお米のおにぎりをいただくと共に、農業を通じて感じた事を詩に込めた、馬野さん自作の曲も披露していただきました。

そして、押し花をアート作品に仕上げる中西みい子さんを訪ね、作品作りにも挑戦。

旅のしめくくりは、民宿五郎左ェ門へ。
この時期限定の若狭ぐじ(甘鯛)コースを召し上がっていただきました。


【千鳥苑】
TEL:0770−38−1011

【うまの商店】
TEL:090−9440−7048

【花ふしぎな花倶楽部】
TEL:0770−32−0130

【五郎左ェ門】
TEL:0770−32−0471


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