第179回

11月3日放送

田中律子もうならせた!ピチピチ鮎と女子高生日本一スィーツのお味

旅人:田中律子(女優)
旅先:勝山市・坂井市春江町


旅人は、前回に引き続き女優の田中律子さん。
まずは、福井駅からえちぜん鉄道・勝山永平寺線に乗って旅をスタート。
開業5年目の今年、地方鉄道活性化賞(日本鉄道賞特別表彰)を受賞。乗客数が伸び続けている功績が評価されたとのこと。
律子さんには、電車でのんびりと旅を満喫していただきました!

そして、ご案内したのは、勝山市の九頭竜川。
ここでは「さぎり漁」と呼ばれる落ち鮎漁の真っ最中。律子さんも川に入って漁を体験しちゃいました。
30cm級のピチピチしたアユにビックリ!
近くの「鹿谷鮎の駅」では、塩焼きのお味をご堪能いただきました。ここでは、こだわりの「縦焼き」で2時間じっくり焼き上げるのだとか。
また、特別にご馳走いただいた卵の塩辛「うるか」の味にも唸った律子さん。自然を眺めながらの美味に大感激でした。

ピチピチ鮎のお次は、元気はつらつの女子高生!
なんと、この夏行われた「全国高校生スイーツ甲子園」で優勝した3人組なんです。
日本一のケーキを律子さんにご馳走してくださるとのこと。
3時間かけて作り上げたそのお味は、「さすが日本一」。またまた律子さんを唸らせちゃいました。
「パティシエの卵」3人の将来の夢など、話も大盛り上がり。律子さんの記憶に残る旅を締めくくりました。


【鹿谷・鮎の駅】
TEL:0779−89−7766

 
第178回

10月 27日放送

田中律子も体感!絵本でつなぐ癒しの旅 〜武生・福井〜

旅人:田中律子(女優)
旅先:越前市、福井市


旅人は、ドラマやCM、バラエティ番組などで大活躍の田中律子さん。
まずは「たけふ菊人形」の会場へとご案内!
今年のテーマ「源氏物語」の著者・紫式部が、幼少期をここ武生で過ごしたと知って驚く律子さん。さらに現代にもこの武生で生まれた有名な絵本作家がいると聞いて期待に胸を膨らませました。

旅の本題に入る前に、武生でちょっと話題の洋菓子屋さんへ。
人気商品、長さ50cmの「長すぎたロール」(¥2650−)に一気にテンションが上がった律子さん。早速感激の試食!このケーキ、福井生まれのコシヒカリの粉で作られていると知って、またまた驚いちゃいました。

続いては、武生生まれの絵本作家・いわさきちひろさんの生家へ。やさしいタッチで子供を描き続けた「ちひろ」のルーツを知って律子さん感慨深げ。絵を見つめながら素敵な癒しの時間を過ごしていただきました。

次に訪れたのは、福井市内の仁愛女子短期大学。県内外の4つの大学・短大の研究者6人が、絵本の読み聞かせの効果を科学的に実証しようとユニークな研究を始めたのだとか。
母親の読み聞かせを聞きながら、赤ちゃんの視線は絵本上どう動くかを調べるというこの実証実験を律子さんも疑似体験!最新機器による実験内容に大喜び。
この実験には、親子のボランティアによる協力が不可欠。興味のある方は、是非ご協力を!
(お問い合わせ先は下記連絡先の欄ご参照)

「絵本でつなぐ癒しの旅」。
最後は、女優・田中律子さんに子供たちへの絵本の読み聞かせをおねだり。福井市の聖徳幼稚園で快く絵本を読んでいただき、母親としての素顔も見せていただきました。
大喜びの子供たちとの触れ合いに、律子さんも大満足の旅となりました。


【「長すぎたロール」 洋菓子ジュン】
越前市蓬莱
TEL:0778−23−0926

【「ちひろの生まれた家」記念館】
越前市天王町
TEL:0778−66−7112

【読み聞かせ効果の実証研究】
仁愛女子短期大学 幼児教育学科 乙部講師
TEL:0776−56−1133
▼申し込みホームページ
http://manabi.jin-ai.ac.jp/babylab