第181回

11月17日放送

稲川淳二の大野紀行!掘り出し物がザックザク♪

旅人:稲川淳二(タレント)
旅先:大野市


旅人は前回に引き続き、タレントの稲川淳二さん。
今回の旅は、稲川淳二さんと大野の掘り出し物を見つけ出しました。

七間通りの朝市の露天でいきなり大量の野菜を頂く稲川さん。客人を迎える大野の人柄に感動です。
さらに大野の代表的な秋のお菓子「芋きんつば」を焼きたてで頂きました。
街を歩いて見つけた自転車屋さんでは、60〜80年前に作られたのではないかといわれる、珍しい竹で作られた自転車を発見。竹のしなりで衝撃を吸収するという先人たちの知恵を見つけ出しました。

「掘り出す」といえば、この時期外せないのが里芋。そこで、最近里芋を掘り起こすのに大変便利な農作業具を作った鍛冶屋さん「安養寺屋」を訪れました。そこで見つけたのが、てこの原理で女性やお年寄りでも楽々里芋を掘り起こせる道具、その名も「掘ったろう」。
お願いして、以前から稲川さんが憧れていた鍛冶の作業も体験させてもらいました。

「掘ったろう」を持って向った先は、里芋畑。ここで実際に里芋を掘り起こす作業をさせてもらいました。その使いやすさに稲川さんも納得のご様子。
最後に、里芋を使った家庭料理を頂きました。飾らない素朴さが魅力の里芋料理をご馳走になり、稲川さんも大満足の旅となりました。


【伊藤順和堂】
TEL:0779−66−2125

【木瀬モーターサイクル】
TEL:0776−65−3131

【安養寺屋】
TEL:0770−66−2921

 
第180回

11月10日放送

稲川淳二 大感動!福武線技めぐり旅

旅人:稲川淳二(タレント)
旅先:福井市〜越前市


今回の旅人は、怪談の語り手として絶大な人気を誇る一方、工業デザイナーとしても活躍する稲川淳二さん。
福井に来るたび乗りたいと思っていたという福武線で、福井の技めぐりの旅に出発しました。


下車したのは福武線花堂駅、向った先は福井県産業会館。
この日はちょうど、北陸地方を中心に日本中の最新技術が一堂に会する展示会、北陸技術交流テクノフェアの開催日。
ここでは最先端のロボット技術や越前和紙の技術を応用した壁紙などを発見!特に稲川さんを惹きつけたのは、「2時間座っても疲れない」リラックスチェアを開発中のLee製作室の酒井さん。障害を持つ娘さんがきっかけとなって、ものづくりの世界に踏み出した姿に共感されていました。


再び福武線に乗り込み、終点・越前市に降り立った稲川さん。
ここでは武道の技に触れてもらおうと合気道道場 愛結会を訪れました。
折悪く肋骨を骨折していた稲川さん。残念ながら実際に技を体感することは出来ませんでしたが、案内人の丸山アナが身をもって、その精妙な技を体験リポートしました。


【Lee製作室】
TEL:0776−50−1105

【合気道 愛結会】
TEL:0778−21−5757