2019年11月15日（金）放送

『FUKUI縁起物コレクション第二弾 昆布編(2)』

FUKUI縁起物コレクション第二弾・「よろこんぶ」の昆布GETを目指す隊長。

 

まず向かったのは、敦賀市にある奥井海生堂。ここに「こぶリエ」なる人がいるとか…？その正体は、社長の奥井隆さん！昆布のスペシャリストで「ソムリエ」ならぬ「こぶリエ」と名乗っているんですって。
そんな奥井社長が案内してくれたのは、たくさんの昆布が保管されている蔵。「蔵囲昆布」といって、昆布を熟成させている場所なんです。ここで一番古い昆布は、なんと平成元年もの！本来の昆布にはないうま味成分がつまっているのだとか…？これからもずっと保管し続けるというこの昆布の行く末も楽しみです。
また、平成22年産の昆布からとっただしを試飲！最初から最後までずっとうま味が続く…という隊長。その深い味わいに感動したのでした。

さらに、この奥井海生堂には超縁起物の昆布が…。「吉祥昆布」といって、２枚の昆布を編み上げたもの。これ、2枚の昆布は絶対に離れないんですって！視聴者の皆さんとの絆を更に結ぶために、この吉祥昆布をGETしたのでした。

 

 

続いて向かったのは、福井市！「亀屋製菓」というお菓子屋さんに何やら甘い昆布のお菓子があるとか…？その正体は「雪がわら」。カリカリに焼いた昆布の上に砂糖水をまぶして乾燥させたもので、福井の冬の景色・瓦に雪が積もっている様子をイメージしたお菓子です。社長の田中義乃さんと弟の義一さんは、父が作ったこのお菓子を、味を変えることなくずっと守り続けています。そんな兄弟の思いがつまった「雪がわら」もコレクションにGET！

 

ここまで越前打刃物、昆布とコレクションしてきた隊長。
これで縁起物コレクション終了かと思いきや…「岡山県の縁起の良い町へ行こう」と伝えられ…！？ということで、次回は縁起の良い町で、縁起物コレクション＆越前打刃物と昆布を広めちゃいます。

• 
• 
•