番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

子どもの肥満について

今日のドクター

福井県小児科医会
田口律代先生

病気説明

子どもの肥満というのは、増加していて、肥満に伴う健康問題というのは非常に深刻なものとなっているんです。
子どもの肥満というのは大人同様に高血圧や脂質異常症、動脈硬化といった生活習慣病の大きなリスクファクターになりますし、こういったリスクファクターを子どものうちから抱えてしまうと、将来生活習慣病にかかるリスクがどんどん早くなってしまいますから、親御さんも子どもの肥満に対して、きちんと知識を持ってほしいと思います。

意外と知らない?対処法
肥満は子どもの習慣見直しが大事です
肥満の家庭の方は『子どもも遺伝的に太る』と思うかもしれませんが、肥満というのは遺伝しません。ただ、生活習慣が似ているということがありますので、同じような生活習慣が子どもの肥満につながっているということを理解してほしいと思います。子どもの習慣の見直しポイントとしては、『早寝早起き朝うんち』です。
また、『朝食は抜かない』『よくかんで食べる』『夜9時以降は食べない』『ソフトドリンクは驚くほど糖分が含まれているため、気をつける』といった事です。こういった事は子どもの意識だけでは難しいので、家族全員で取り組んで、親御さんが十分に目を配って上げてほしいと思います。
記録するだけでも効果があります
レコーディングダイエット、というのをご存知でしょうか?その日、食べたお菓子やご飯というのを単純に記録するだけのものなのですが、実は単純に記録をすることで客観的に食べた量を見ることが出来て、自然と食事制限の意識付けが出来るんです。
知らず知らずの食べ過ぎを、家族で理解することができるといえますし、ご飯を抜いたりする糖質制限も話題ですが、これは子どもには不向きです。子どもの体を作るのに炭水化物も重要ですから、バランスの良い食事を心がけて上げてください。
子どもの肥満解消に運動習慣というのも大事ですが、無理な運動は長続きしませんから、子どもが楽しめるように大人が一緒に楽しんであげると良いと思います。
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