イカ泳ぎ｜福井テレビ

みなさん、こんにちは！佐々木拓哉です。

私は先日、海と日本プロジェクトin ふくいの番組で小浜の八代海水浴場に行き、海で溺れてしまった際などに有効な「イカ泳ぎ」について学びました。

また、実際に、インストラクターの方から教えていただきながら着衣泳でのイカ泳ぎを体験しました。

イカ泳ぎは簡単に言うと、仰向けの状態で、手は体の外側から内側に水を寄せるようにして掻き、足は水を優しく蹴ることで、付近に漂うようにして救助を待つというもので、平泳ぎを仰向けでやるようなイメージです。

一見簡単そうに見えるのですが、まず服を着た状態で浮かぶことが想像以上に難しいということを一番に感じました。
アドバイスをいただきながら少しずつ力を抜いて泳ぐことができるようになりました。

そして何より、海はプールと違って、波の勢いで口に海水が入ってしまうこともあるため、そういったときにもいかに冷静でいられるかが重要であるということを身をもって感じました。

海のレジャーの時期になってきましたが、安全面に十分気をつけた上で、存分に楽しむようにしましょう！