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2019年3月 福井テレビ番組審議会

審議内容

議題 福井テレビ開局50周年記念番組
「橋本左内 ~時代を先取りした男~」
2019年3月16日(土)18時00分~18時55分

 

審議概要

 

◆番組について

・構成がよく練られていて一つ一つがすごく分かり易くなっていた。
・誰が観ても分かり易く「橋本左内」とはこういう人だったのかと知らないことばかりで、とても興味深く観た。
・最後のまとめのところが少し分かりにくく、やり切った人として捉えていいのかという疑問が残った。
・1時間とてもよくまとまっていたと思う。
・落語で展開していて、観ようという気にさせる入り方は非常に良かった。
・起承転結の部分も軽妙なテンポで分かり易く語っていて、落語の使い方は素晴らしかった。
・「橋本左内」は福井県の偉人として位置付けられる人だと再認識できた。
・西郷隆盛や由利公正との交流やエピソードが軽妙に理解し易いようになっていた。
・西郷隆盛との高い志の中での交流が心よい快感というか素晴らしいなという生き方を感じとれたのは良かった。
・黒船の脅威というのを具体的な事例を挙げて説明していたのは、観る方にとっては朧気ながらイメージできて理解し易く良い番組だった。
・「橋本左内」について、知っているようで知らない部分も沢山あってよく分かっていなかったが、この番組を通して彼の志や歩みが分かり面白く、興味深く観た。
・堅苦しい番組ではなく肩が凝らずに楽しく観ることができた。
・落語が随所に入ってきてなかなか楽しかった。
・結びのところで、短命だったが人間には死期があって人生に長いも短いもないというくだりは、名言というか心に落ちたという感じがあった。
・いろいろな話を具体的に整理していて非常に感銘を受けた番組だった。
・冒頭の朝日が昇るシーンは素晴らしく、「橋本左内」が日本の未来を切り開くという意味で良かった。
・最後は、福井出身で専門家でもない津田寛治さんが墓標に手を合わせていて、何か福井人として感じたコメントがあるのかと楽しみにしたが、そこは残念だった。
・日本が生き残るために明治政府がやったことを10年前に示していたが、どういう内容だったかはもう少し知りたかった。
・いろいろと考えさせられる番組で良かった。
・NHKの「ヒストリア」と比べて全く遜色ないなと思った。
・構成が的確だったと思う。
・落語とアニメーションでスムーズに進行していて、ナレーションも良かった。
・開局50周年記念と謳っているだけあって力の入った番組だった。
・落語が入ったことでテンポよくなっている。
・基本的に時系列で作ってあるので非常に分かり易かったし、その中に歴史のロマンを織り混ぜながら構成され力を入れて作られていた。
・ぜひ福井の若い人も含めて沢山の人に観てもらいたいし、県外の人にも観てもらいたいので全国に向けて発信できればいいと思う。
・最後の締めがあれば確かに完璧だったかなという感じがする。
・全体として力の入った良い番組だった。
・福井県民として誇らしいなという気持ちを持った。

 

◆一年を振り返って

・地元の中でというのが一番で、「日本全国福むすび」は折あるごとにどのように展開しているか楽しみに観ている。
・年間を通じて深い取材や企画、演出を吟味したより見応えのある番組を続けて欲しい。
・「日本全国福むすび」を応援している。
・福井テレビのアナウンサーは今若い世代になっていて、ちょっと年代のいった人がいないので、落ち着いた柔らかい喋り方のできる人材がいないのかなと思う。
・いろいろな番組を観たが、企画して実際に番組として放送するには結構な期間があると思うが、そうすると同時に沢山の材料を抱えているが頑張って欲しい。
・福井テレビとして力を入れた番組を観せていただいて、自分の生き方も豊かになっているのを感じている。

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