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2019年7月 福井テレビ番組審議会

審議内容

議題   「タイムリーふくい」
~シリーズ「高齢ドライバーの苦悩」~
第一弾「運転免許返納は停滞・・・まず何をすべき?」
2019年7月14日(火) 午前8時30分~9時00分
第二弾「運転しない時代は近い?自動運転の現状」
2019年7月28日(火) 午前8時30分~9時00分

 

審議概要

・明日は我が身という視点で考える必要があると思う。
・警察によるドライブレコーダーによる個別指導なども紹介した方がよかった。
・高齢ドライバーの苦悩ということで、その解決策であろうという自動運転車を取り上げたと思うが、観ていてもやもや感が残った。
・永平寺のサービスカー実験について、コストはいくら掛かるのかなどが出ていなかったのは残念だった。
・ガイドシェアなどにも触れていたが、喫緊の解決策としてもう少し紹介した方がよかった。
・他県より支援は手厚いと言っていたが、具体的にどんな支援をしているのか知りたかった。
・タイムリーな話題ではあった。
・雪の問題などの課題をピックアップして、自動運転が実用化になるのかどうかというところを深堀りしてもよかった。
・言っていることがあまり頭に定着しないなというか、どこでどうまとめられているのか分からないので、言いっぱなしだなという感が否めない。
・きちんとしたデータは調べられる限り調べて示すというやり方はあると思う
・第二弾は勉強になった。
・番組の最後に論点は何であって、番組として論じられなかったけれどこんなこともあると言うようなまとめ方があれば、視聴者にフレンドリーかなと思った。
・冒頭に事故の映像があったが、もし被害者や被害者の遺族のインタビューを入れたら、どういった印象になったかなと思った。
・コメンテーターはただ自身の組織の活動を説明しているだけで、事故を無くそうということについて真剣味のない答弁だと思った。
・高齢者自身の意識についてのアンケート調査があった方がよかった。事故のデータと意識のギャップが出てくると思う。
・車を運転しながら会話がずっと続くと、映像と会話を同時に理解するのは難しくて、中味をどれだけ理解できたかなと思う。
・他地区の事例の紹介があったが、どこがポイントかをもう少し紹介してもよかった。
・もう少し工夫とか考えるところがあってもよかった。
・先々への期待が持てるような中味で意義があった。
・免許返納問題に対応することの大事さを問題提起した、正に、時宜を得た番組で高く評価できる。
・高齢者だけでなく、行政や社会なども真剣に考える必要があると訴える内容になっていてよかった。
・返納者に対する優遇策とか不便解消対策などは不十分に映ったのではないか。
・今ある予算とか制度とか事業の中味は説明しているが、今後、この制度をどうするかとか返納者への対策など具体的な新規の話が出てこなかった。
・番組の締めのところで、簡潔でいいので強いものが欲しいなという気がした。
・今後解決となるようなことが出ているのかというのが分からないまま終わってしまった気がする。
・第一弾のスタジオでの対談は映像も地味で面白く観られないなと思う。
・自動発信抑制がどのくらいどう効果があるのか、映像を交えて具体的にやると面白いと思う。
・テーマとしては関心の高いものなので、ぜひ繰り返し伝えていって欲しい。
・明日は我が身ではなく、今日的な問題だと思う。
・自動運転については、メーカーでの研究がどこまで進んでいるのかなどがなかった
と思うので、出すべきではないか。
・この問題を論じるときには、運転技術もきちんと検査をすべきではないかと思うので、それを伝えた方がよかった。
・大変興味深く観た。

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