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2023年2月 福井テレビ番組審議会
<議題>
「福むすび×なんワン合体元日スペシャル はーやくこいこい♪新幹線」
放送/令和5年1月1日(日) 正午~午後1時50分
<審議概要>
・安心して楽しく見られるような番組になっていた
・知らないことが多く盛り込まれ新たな気づきがあり面白かった
・非常に福井の地域、長野の地域でよくわかる内容であって
・長野の食材で福井の業者が新商品を開発しても良かった
・他県から持ってきた魅力で、福井で新たな商材をつくる番組も可能ではないか
・今回も放送したということだが今後も取材した県でも放送していくと交流人口増に寄与できるのでは
・桑原隊長と中山のジャムさんが知り合いになったのは一番の成功点
・「福むすび」パートは番組コンセプトにも沿った内容だった
・他県とのコラボでの商品開発を名物にし新幹線開業時の目玉にしてはどうか
・新幹線開業の機運を盛り上げるメディアの役割を果たした良い番組であった
・お正月に楽しく見られる番組で新幹線開業で長野が近づくと楽しいことが起きそうな期待感が持てた
・両番組班とも軽井沢の観光会館が拠点となっていたがネタ元を分けた方が良かった
・盛りだくさんで情報量が多くて消化しきれなかった
・長野県の地域が非常に捉えづらく細かい説明もあってもよかった
・2つの番組が分離したような感じで、少しミスマッチな感じが受け止められた
・コラボ商品がジャムだけで終わるのは少し寂しい感じがした
・コラボ新商品開発で長野から提案があったレシピを少し試してもよかった
・長野放送に桑原隊長が出演し、新幹線のPRをしたところは福井県として良かった
・2つの番組のパートが入れ替わる構成で、わかりづらかった
・交互ではなく、「なんだーワンダー」の後に「福むすび」とした方がわかりやすかったと思う
・コラボ新商品開発は、今後、沿線のいろいろな市町でシリーズ化したらどうか
・北陸新幹線の雪対策は、大雪でも遅れ、運休がほとんどない実績を実際に見せてから紹介した方がわかりやすかったと思う
・途中からや部分的に観た人でも楽しめる番組になっていた
・福井県と軽井沢町が連携協定を結んでいることを強調した方が、なぜ長野軽井沢を取上げるのかわかりやすかったと思う
・軽井沢のお店の人たちは、隊長のしゃべりを超えるキャラクターとして面白かった
・「長野県と福むすび」「新年1発目の企画は」の順で字幕が出ていたが、これから毎週、長野とのコラボをする訳ではないと思うので「新年1発目の企画は」「長野県と福むすび」と表記すべきであった
・「福井」の呼び方のアクセントがバラバラで違和感があった
・衣装協力の字幕が大きく出ていたが、番組によって違うのは協賛サイドにも違和感を生むので、何か基準を設けた方が良いのではないか
・コンセプトが新幹線開業を盛り上げることに絞っていてスッキリしていて良かった
・一つ一つのコーナー、企画が全部うまくいっていると感じた
・長野放送の番組出演での桑原隊長は、普段のイジられ役ではなく、勢いがあり上手で、観ていて胸がすく思いで、とても気持ちが良かった
・先細りで県内でもこの先に焦りが感じられる中、新幹線で大雪対策をしっかりしてくれていることに希望を感じた
・放送時間が2時間は少し長く、観てもらう吸引力が不足していたと感じた
・この番組は、おせち料理の様に、どこからでも食べられ、つみまめる構成で家庭のお正月の過ごし方にあっていて良かった
・今後、沿線の放送局が、それぞれの地元をアピールする番組も良いのではないか