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平成28年3月 福井テレビ番組審議会

審議内容

議題 日・中・韓三国共同制作番組
「2016 ぐるっとアジア~東洋の麺~」
平成28年2月27日(土) 午後2時05分~3時25分

 

 

審議概要

・中国と韓国の比較のコメントがタイムリーにあり違いがよく分かった。
・中国の部分は食べてみたいと思うような興味をそそられる入り方でよかった。
・日本では、そばが愛されているという理由が出ていて、中国や韓国の人に伝わったと思う。
・麺という切り口から、麺に関わる人間模様や人々の暮らしが見えて興味を持って観ることができた。
・21作の番組が作られたのは素晴らしいし、今後も続けて互いの国の文化が理解できる一助になればと思う。
・今回の番組は興味深く観た。
・こういう番組を長年に渡って継続している局の姿勢を評価したい。
・番組制作の形や内容が進化してきており評価できる。
・麺がテーマで食文化や家族の絆などが出ていて、最近の中国、韓国の風俗の一端が見られてよい番組だった。
・それぞれの局が中国と韓国のどの位置にあるのか、地図での情報が入っているとよかった。
・そば道場とそば打ち名人戦の場面が長過ぎた感じがした。
・福井だけでなく広い範囲での放送ができるといいと思う。
・面白いと思って観たが、日本だけが趣が違った気がした。
・文化や風習や伝統がコンセプトかと思ったが、そば道場の部分が違う視点かなと思った。
・日本は素材の美味しさを追求するが、中国、韓国は何かを入れてのものなので、食文化の根本的な違いを感じた。
・同一の人が平等な目で三国を見て文化や味はどうかという視点があっても面白いと思った。
・アナウンサーたちは、あまり美味しそうに食べていなかった。
・日本の田舎のそばの食文化について、もう少し説明があってもよかった。
・今野アナウンサーの安定感が目立った。
・三国の麺の違いがよく分かったし、シルクロードを通じて伝わった経路も出ていてよかった。
・オープニングでいろいろな麺の作り方が出ていてインパクトがあった。
・インターナショナル的なものと日本の独特なものが相見まって面白かったが、外国の人が見たときに物足りないかなというのがあった。
・麺という身近なもので関心を呼ぶいいテーマだったと思う。
・三国共同制作番組の歴史や背景などきちんと説明していてよく分かった。
・一つ一つ終るごとにまとめのコメントがあり区切りがよく観やすかった。
・韓国は途中からそばと言っていたり中国は麺と言っていたりで、その点の違いがはっきりと分かった方がよかった。
・レポーターは普段食べているものとどう違うのか、比較して言ってくれると伝わると思った。
・中国が作った部分は、音が割れており聞きづらかった。
・中国と日本が作った部分は食べる方からの視線だったが、韓国は作る方をメインにしていたので違和感を持った。
・歴史ある番組なので、題材を選ぶことが大事だし十分な打ち合わせをして良い番組を作って欲しい。
・面白く気持ちよく観させてもらい、食は文化だなというのを改めて思った。
・取材で出てくる人はみんないい人なのでその国がいい感じに見えてきて、こういう作り方はいいなと思った。
・日本のそばが紹介されたが、もっと美味しそうに撮れているとよかった。
・隣国の民間交流という意味では、大きな功績を残していると思う。
・「かわいい」「すごい」という表現で感動を表すのはまずかった。
・麺を通して、それぞれの地域の特性も出ていてよかったし楽しい番組だった。
・そば打ちに何故あれだけ情熱を傾ける日本人がいるのかが出ているとよかった。
・中国、韓国が作った部分はストーリー性があるが、日本は一つ一つが単発だった。
・中国は、一つ一つを深く丁寧に取材していたと思う。
・三国で連携を取りながら21回続けてきたのは素晴らしいと思う。
・食にまつわり麺にまつわるいろんな国の文化の違いを紹介していて面白かった。
・今野アナウンサーの各コーナーをまとめた解説がよかった。
・日本人のそばへのこだわりを伝えて欲しかったし、それが、伝わると全体の統一感が出た気がする。
・福井のそばか日本かというところが詰め切れなかった気がする。

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