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転出者1万人 止まらぬ人口流出

県が4年前に初めて策定した人口減少対策戦略の改定に向けた検討が14日から始まりました。

 

近年、U・Iターンや出生率の維持などで人口を増やす取り組みの成果は徐々に出ていますが県外、とくに東京圏への人口流失が拡大していて対応策が求められます。福井県の人口は今年2月時点で約77万3000人ですが国立社会保障・人口問題研究所の最新の推計では2040年には12万6000人減って64万7000人になる見込みです。県では4年前に5年間の「ふくい創生・人口減少対策戦略」を策定していましたが、次期戦略の策定に向けた検討が始まり会議が開かれました。メンバーは副知事と各部局の幹部です。会議では年間の転入者数は戦略策定以降8000人から500人以上増え高い水準を維持している一方、東京オリンピックや大手企業の人手不足に伴う求人増加を受けて東京圏への転出が前の年と比べて500人増えていることなどが説明されました。会議では市町や分野別の意見交換などを交え▼経済・地域活性化▼若者の定着▼交流人口の拡大▼子育て・教育環境の向上といった観点を加えて来年度中に次期戦略を策定したい考えです。

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