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野外コウノトリ映像配信スタート

越前市白山地区に滞在しているコウノトリのペアが先月、産卵し交代で卵を温めています。

 

ふ化すれば県内の野外にいるコウノトリでは55年ぶりのことで歴史的なひなの誕生を見守ってもらおうと越前市は初めて映像のライブ配信を始めました。卵を温める「抱卵」を行っているのはオスの「みほとくん」と4年前に白山地区で放鳥されたメスの「ゆめちゃん」です。巣は県が管理する飼育ケージの上にあり、親鳥が巣に伏せる様子が先月10日ごろから確認されています。越前市はコウノトリにストレスを与えないよう半径150m以内の道路を立ち入り禁止にしています。カメラは巣から300m以上離れた地点に設置し巣の中の状況を観察する役割も持たせます。映像はインターネットでライブ配信されていて、夜明けから日没まで見ることができます。また、白山地区にある「しらやまいこい館」や越前市役所ではモニターを設置して映像を流しています。温めている卵がひなのかえる可能性がある有精卵かどうかは検査できていませんが、有精卵であれば、4月中旬にもふ化する見通しです。

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