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「脳」から恐竜を読み解く 恐竜博で12日から特別展

恐竜の生態を脳科学で解き明かす県立恐竜博物館の特別展「恐竜の脳力」が12日から始まります。

 

今回の特別展「恐竜の脳力」は、恐竜の脳の謎に迫るコンセプトです。脳が収まっていた頭の骨の空洞をかたどったエンドキャストで、脳のつくりを調べ、様々な生態を解き明かしていきます。ティラノサウルスの脳は頭の骨に比べて小さく見えますが、大脳が発達していることから肉食恐竜は獲物を襲って食べる際、頭を使っていたとみられます。

 

なかでも注目はトリケラトプスの脳です。トリケラトプスは、匂いを感知する部分が小さく、大脳も小さいことから視覚を中心に本能的な行動をとっていたことが分かりました。これは、県立大学と恐竜博物館の共同研究の成果で、プロジェクションマッピングを使い、分かりやすく紹介しています。また、県内企業が開発した特殊なスクリーンでは標本に解説が映し出されるなど最新の技術を使った工夫が施されています。

 

特別展「恐竜の脳力」は12日開幕、10月14日まで開かれます。

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