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もんじゅ燃料取り出し再開

廃炉作業が進む敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」について管理・運営する日本原子力研究開発機構は17日、炉心からの核燃料の取り出しを当初の計画より約2カ月遅れで開始しました。

 

もんじゅでは今年2月までに貯蔵槽にある核燃料86体を水の入ったプールに移す作業が終わり炉心からの核燃料の取り出しに向けて準備を進めてきました。原子力機構では訓練が順調に進み、機器の不具合も確認されなかったため17日午前に開始を決め炉心からの抜き取り作業を始めました。当初は7月を予定していましたが機器のトラブルで約2カ月遅れの開始となりました。もんじゅの炉心からの核燃料の抜き取り作業は9年ぶりで今年12月までに炉心にある370体のうち100体の核燃料を貯蔵槽に移動させる計画です。

もんじゅの本格的な廃炉作業は去年8月にスタートし核燃料の取り出しは段階的に進める予定ですが機器の不具合から中断や再開を繰り返しています。ただ、原子力機構は2022年12月の作業完了という計画には影響がないとしています。

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