2021.02.21 18:30
3月2日、奈良県の東大寺に向けて行われる小浜市にある神宮寺の「お水送り」を前に、2月21日、地元の親子が松明作りに挑戦した。
挑戦したのは、小浜美郷小学校6年生と保護者約100人。 杉の葉や柴などで作るたいまつは、長さ2・7メートル重さ20キロ。 1時間ほどかけて完成させ、児童らは願い事を松明に書いていった。
今年のお水送りは、感染症対策のため、関係者と地域住民だけで行い、当日、児童がこのたいまつを約2キロ上流の鵜の瀬まで運ぶ予定。