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春は最も危険 登山ブーム「春山登山の危険性と楽しみ方」

登山がブームになっている。手軽に山の情報を得られるアプリの登場などもあって山を目指す人も増えている。ブームの陰で遭難事故も相次いぎ、3月、県内では5件が発生し例年になく増えている。

県内で起きた遭難事故の救助の様子、敦賀市野坂岳で登山中に滑落し、足を負傷した70代男性を救助しようと、警察航空機「くずりゅう」で救助隊が現場に向かい、救助にあたっている。

年間で最も山での遭難が多い時期は、雪が降り積もる冬のシーズンではなく、実は雪解けが進む春の頃。1月以降の県内発生件数は10件で、2020年同期比の5倍。

3月に起きた県内の山岳遭難の5件はいずれも登山届が出されていなかった。警察や地元の登山愛好グループは、登山者に装備を整えることや余裕のある登山計画を呼びかけている。

若年層の登山ブームの広がりとともに、手軽に山の情報を得られる「登山アプリ」は急成長を遂げている。山の中でも現在地がわかるGPS機能を備えたアプリ「ヤマップ」は2013年にスタートして以来ダウンロード数が毎年増加。現在、200万ダウンロードを超えている。

県内外の山をよく知る、登山愛好家の松田裕也さんは「ネット上の情報を過信せず経験者と一緒に上るなど単独登山は避ける形で楽しみましょう。」と話している。

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