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参議院議員選挙 公示 過去最多の6人が立候補、18日間の選挙戦に

参議院選挙が22日公示され、福井県選挙区には過去最多となる6人が立候補した。現職に新人5人が挑む構図となり、18日間の選挙戦が始まった。

 

立候補したのは、届け出順に、
▼諸派・新
  砂畑まみ恵氏(40)
▼無・新
  斉木武志氏(48)
▼自民・現
  山崎正昭氏(80)
▼無・新
  笹岡一彦氏(66)
▼共産・新
  山田和雄氏(54)
▼N党・新
  ダニエル益資氏(42)

砂畑候補:
食の改善と、私も5歳と3歳の子供の母親なので子育てに重点をおいて政策を訴えていきたい

砂畑候補は子を持つ主婦の立場を生かし、子育てしやすい社会を実現すると訴えた。公約では子育て環境を整備するため、親に助成金を支給する制度を創設することを掲げている。また食の安全を守るために、国内の食料自給率を引き上げる必要性を強調した。

 

斉木候補:
月々の稼ぎを上げていくことこそ根本的な対策。だからこそリアルな成長が必要。世界を引っ張る成長産業を福井に集中立地させる。日本の成長を取り戻すための先駆的な地域にしたい

斉木候補は物価の上昇や円安の問題に触れ、非正規雇用から正規雇用への転換で所得を向上させる必要があると訴えた。また停滞している経済の成長も課題に挙げ、新エネルギーの関連産業への税制の優遇措置を設け福井に誘致するとした。このほか、農家に対する戸別所得保障の導入などを訴えた。

 

山崎候補:
いただいた経験と知見と人脈を駆使してでも、必ずやこの福井を再発進させたい。福井の新しい時代に向けての原動力となりたい

山崎候補は今回の選挙は福井や国の未来の在り方を決めるものだと強調した。その上で食料自給率の向上、原子力を活用したエネルギーの安定供給、防衛力の強化という「三つの安全保障」を推進するとともに、地域活性化の基盤となる「人づくり」のため、子育てや教育の支援を拡充すると訴えた。

 

笹岡候補:
とにかく世代交代をしていかない県は必ず全国から遅れていく。そして二度と取り返しがつかなくなる。ただでさえ石川や富山に遅れているのにさらに水をあけられてしまう。そうならないよう、あらかじめリスクを回避するために今回の選挙がある

第一声で政治家の世代交代の必要性を訴えた笹岡候補。働き盛りの世代として福井県を前へ進めると強調した。このほか、新型コロナウイルスで影響を受けた県内の景気や雇用について、国の予備費を活用して一日も早く回復することや、北陸新幹線の新大阪までの早期全線開業を訴えた。

 

山田候補:
戦争か平和かが問われるこの大切な局面で党を作って100年。戦前の軍国主義の時代からしっかりと平和の旗を掲げ続け頑張ってきた。100年の歩みに自信と誇りをもって、この時代に一緒に働きかけていきましょう。軍事費に2倍傾ける、そんな政治は乗り越えていきましょう

山田候補は政府が掲げる国防の強化を軍事費の拡大につながると批判し、憲法9条の改正阻止や、平和外交で戦争をしない国を目指すとした。また、これまでの政府の経済政策を批判した上で、消費税を5%に減税することや、最低賃金を時給1500円へ引き上げることなど「やさしく強い経済政策」を訴えた。

 

ダニエル候補:
一般の有権者の皆様、既得権益、政官業の癒着と何ら関係のない一般の労働者、住民の皆様とともにこの国、福井県を変えていきたい

ダニエル候補は自民党一党体制が政治の停滞感を招いていると批判した。第一声では、諸外国から守るためにも憲法九条を改正して有事に備えることなど、安全保障政策の強化などを訴えた。このほかNHKの受信料を9割削減することなどを訴えている。

 

 

参議院選挙の投票日は7月10日で即日開票される。また、期日前投票は、23日から県内53カ所で始まる。

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