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東日本大震災の教訓を伝える 仙台市の語り部・草さんが講演【福井】

 東日本大震災の教訓を地域の防災力向上に生かそうと福井市内で11日、被災経験の語り部を招いた講演会が行われました。
 この講演会は福井市が企画し、市内の自治会や嶺北の市町から防災の担当者ら約90人が参加しました。講師には東日本大震災で被災し、語り部活動を行っている仙台市の草貴子さんを招き、実体験を語ってもらいました。草さんは「避難所では身勝手な発言が飛び交ったり、偽情報が出回ったりして人間の一面がよく見えた」と話しました。その上で安全安心な避難所を運営するために、被災者にも自分勝手なふるまいを控えてもらうこと、乳幼児や高齢者などに目配りや気配りをすることなどの必要性を訴えました。また、実際に避難所を開設すると気がつく課題が多いとして、避難訓練の際には避難所開設の訓練も同時に行うことが効果的だとしました。

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