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【新市長】小浜市の杉本和範氏が抱負 「新幹線と同じ熱量で」産業活性化や“暮らしの満足度”向上へ意欲 【福井】
7月の小浜市長選で初当選した杉本和範新市長が9日、あいさつのため福井テレビを訪れ、抱負を語りました。
杉本市長は、北陸新幹線が開通するまでに多くの若者の流出が懸念されるとし、新幹線と同じ熱量で市民の暮らしを守るまちづくりに取り組むとし「今回の選挙を通して、新幹線が開通するまでの暮らしをどう守ってくれるのかという市民の思いが大きかった。産業の活性化を含めて、暮らしの満足度を上げながら、新幹線開通に向けて進めていきたい」と話しました。
また、この他、地域のブランド戦略にも力を入れたいと話しました。
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