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ポーランドに避難のウクライナの子供たち 「人道の港敦賀ムゼウム」訪問 敦賀高校の生徒がガイド務める【福井】
ウクライナの子供たちが27日、敦賀市内の資料館を訪れ、地元の高校生から人道の歴史について学びました。
訪れたのは、ウクライナから隣国ポーランドのクラクフに避難している10人の中高生です。
クラクフと友好関係にある姫路市が日本に招待し、ポーランドと縁の深い敦賀で人道の歴史について学んでほしいと、敦賀への訪問が実現しました。
資料館のガイドは敦賀高校の生徒たちが務め、ポーランド孤児やユダヤ難民など、敦賀が舞台になった人道の歴史を紹介しました。
ウクライナの子供たちは、28日から東京でポーランド孤児が訪れた場所をたどるということです。
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