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コロナ禍で県外客が激減 坂井市三国町の釣具店が破産手続き開始決定  負債額は4900万円【福井】

2025.01.21 12:15

坂井市三国町の釣具店「フィッシングまさだ」が福井地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。負債は約4900万円の見込みです。
 
民間の調査会社・帝国データバンク福井支店によりますと、同社は1995年に「まさだ釣具店」として営業を開始し、釣具や餌を販売していました。
  
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で県外客が大幅に減少したことで、2022年8月期には年間の売り上げ高が約1300万円にとどまりました。その後も業績は回復せず、2024年8月には店舗を閉鎖。厳しい資金繰りが続き、先行きの見通しも立たないことから事業継続を断念しました。
 
負債は、債権者約23人に対し約4900万円の見込みです。

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