敦賀気比高校“5年連続12回目”センバツ甲子園へ　OBのレッドソックス吉田正尚選手もエール　3月18日開幕【福井】｜ニュース｜福井テレビ

3月に甲子園で開幕する春の高校野球選抜大会の出場校に、敦賀気比高校が選ばれました。5年連続12回目の出場となります。
　　　　　　　　　
24日午後4時頃、古谷清和校長や東哲平監督らは選考委員会のライブ配信を見守りながら、吉報を待ちました。出場決定が伝えられると、古谷校長が部員が待つグラウンドに移動。甲子園出場を伝えられた部員たちは、喜びを爆発させていました。
　　　
岡部飛雄馬主将：
「自分は2年連続で嬉しい気持ちでいっぱい。打撃の強化や、守備、走塁すべてにおいて詰めれるところは詰めてベストな状態で臨みたい。まずは初戦突破を目標にがんばる」
　
東哲平監督：
「自分たちの最高のプレーができる準備だけはしっかりさせてあげたい。みんなでしっかり束になって、飛び抜けた選手はいないが、しっかりと練習して勝ちたい」
　　
敦賀気比高校は、2024年秋の高校野球北信越大会決勝で日本航空石川を破り、優勝しました。春の甲子園、センバツ大会への出場は5年連続12回目となります。
　　
大会は3月18日に開幕する予定です。
　　　　　　　
一方、敦賀気比高校が母校で、メジャーリーグ・ボストンレッドソックスの吉田正尚選手は「敦賀気比高校の皆さん、選抜出場おめでとうございます。周囲の方々に対する感謝の気持ちを忘れず、常に自分のベストを尽くして、甲子園の舞台でもプレーしてほしいと思います。陰ながら応援しています」と、気比ナインにエールを送っています。
　　　
対戦校が決まる組み合わせ抽選会は、3月7日に行われる予定です。