新幹線開業1周年で迎える第40回「ふくい桜まつり」　首都圏や新幹線沿線自治体へのプロモーション強化　3月22日開幕予定｜ニュース｜福井テレビ

2025年で40回目となる「ふくい桜まつり」の第2回実行委員会が、27日に開かれました。40回目の節目と北陸新幹線開業1周年が重なり、福井市は「ダブルで盛り上げたい」と意気込んでいます。
　　　　　　　
毎年、サクラの時期に福井市の中心部で開催される「ふくい桜まつり」。北陸新幹線開業1周年を迎えての開催となる2025年は、首都圏や新幹線沿線自治体などへのプロモーションに力を入れるほか、中部縦貫自動車道による来県も見込み、関西や中京圏にもPRを強化していきます。
　　
まつりは3月22日に開幕し、福井市観光交流センターでオープニングイベントを開催するほか、期間中の土曜日の夜には、足羽川河川敷で約5分間の花火を打ち上げます。
　　　
西行茂市長は「40回という節目であり、新幹線開業1周年とダブルで盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。
　
「ふくい桜まつり」の開催期間は、サクラの開花状況にもよりますが、3月22日から4月6日の予定となっています。