独創性がキラリと光る　障がいある人の「アート作品展」　芸術の才能伸ばし、生きがいづくりにも【福井】｜ニュース｜福井テレビ

福井県内の障がいのある人や特別な支援を必要とする人が手掛けた、絵画や造形などを展示したアート作品展が、31日から福井市内で開かれています。
　　　　　　　
この作品展は、障がいのある人の芸術の才能を伸ばし、生きがいづくりにつなげてもらおうと若狭町などが毎年開いていています。
　　
作品展には、自動車販売の「ネッツトヨタ福井」が協賛していて、福井市内にある店舗が会場となっています。
　　
会場には、北陸新幹線「かがやき」が疾走する姿を描いた絵画や、布や段ボールを使った造形物など、独創性が光る34点の入賞作品が並んでいます。
　　
「児童の部」の大賞作品は「京都駅マップ」です。出品した児童は電車や線路が大好きで、線路がどのようにつながっているのかをイメージして絵に表現しました。
　　
「きらりアート展」は、ネッツトヨタ福井中央店で2月9日まで開かれた後、武生店に会場を移して2月14日から23日まで開かれます。