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3週連続でインフルエンザ感染者数が減少 県は「A型からB型への移行期」と予防の徹底呼びかけ 警報は発令中【福井】
福井県は5日、前週1週間の県内のインフルエンザの感染状況を発表しました。患者数は3週連続で減少しましたが、流行する型が「A型」から「B型」へと移行する時期となるため、引き続き感染拡大に注意するよう呼びかけています。
県が5日に発表した2月2日までの1週間のインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり7.9人で、前週の15.33人から半減しました。
年齢別でみると、14歳以下が最も多く全体の約8割を占めています。
患者数の減少は3週連続となりましたが、県によりますと、例年2月から3月は「A型」に替わって「B型」の流行期に入る時期に当たり、感染拡大への注意は必要だということです。
県は、インフルエンザ警報を引き続き発令していて、県民にマスク着用や手洗いなどの予防策に努めるよう呼び掛けています。
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