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福井県内は“人手不足状態”続く 1月の有効求人倍率1.85倍 6年10カ月連続全国トップ
2025.03.14 11:55
福井県内の1月の有効求人倍率は2カ月ぶりに減少しましたが、依然として全国トップの人手不足状態が続いています。
福井労働局によりますと、県内の1月の有効求人倍率は1.85倍で、前月から0.05ポイント低下しました。6年10カ月連続の全国トップで人手不足状態が解消されずに続いています。
新規の求人を業種別に見ると、主なところでは2024年の同時期に比べて、眼鏡等製造業で16.7%、卸売業・小売業で11.3%増加しています。
福井労働局は、県内の雇用情勢について「求人が求職を大幅に上回って推移している」としています。
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