9年ぶりに初戦突破！　敦賀気比が猛打で15対0と滋賀短大付属を下す　2回戦は23日、優勝候補・健大高崎と対戦【福井発】｜ニュース｜福井テレビ

春のセンバツ高校野球は19日、大会2日目を迎え、北信越代表・県勢の敦賀気比は滋賀短大付属と対戦しました。試合は敦賀気比の猛打が爆発して15ー0で勝ち、9年ぶりに初戦突破を決めました。
　
敦賀気比の初戦の相手は初出場の滋賀短大付属、敦賀気比先発の五十子は立ち上がりからピンチを背負います。しかし、後続を2者連続三振で得点を許しません。
　
敦賀気比は、その裏、満塁のチャンスをつくると、5番岩崎が１、2塁間を抜ける2点タイムリーヒットを放ち先制に成功します。

続く２回、敦賀気比はヒットとフォアボールでチャンスを作ると、２番河村がセンターへの犠牲フライで追加点をあげます。
　
敦賀気比はこの後も攻撃の手をゆるめません。チーム自慢の強力打線が火をふき、7回までに大量15得点をあげます。そして、守っては3人の継投で無失点に抑えた敦賀気比が15－0で滋賀短大附属に勝利、9年ぶりの2回戦進出を決めました。
　
敦賀気比の2回戦は3月23日の第3試合、史上4校目の大会連覇を狙う群馬の健大高崎と対戦します。