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ドラマ効果も…福井県内5つの観光地でGW入込数が増加 朝倉氏遺跡25%増、熊川宿7.1%増 県「新幹線開業効果は継続」
福井県は11日、ゴールデンウィーク期間中の観光地の入り込み状況を発表しました。悪天候に見舞われた日があったものの、連休後半が5連休となったことや、ドラマで取り上げられた影響などにより、調査地点10カ所のうち半数の5カ所で去年を上回る結果となりました。
◆昨年よりも増加した5地点

県のまとめによりますと、4月25日から5月6日の12日間に県内の主要観光地10カ所を訪れた人は昨年比約1000人増の58万2306人でした。
最も増加率が高かったのは福井市の一乗谷朝倉氏遺跡で、現在放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で注目されたこともあり、昨年比25.6%増の11万9290人、博物館も1万7936人と52.3%増加しました。
また、若狭町「熊川宿」には昨年比7.1%増の4万6857人が訪れていて、県ではフジテレビ系列局で放送中の月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」の舞台、小浜市に向かう観光客の立ち寄り先とみています。
そのほか、永平寺町の大本山永平寺が11.8%増の約3万4388人、敦賀赤レンガ倉庫が8.5%増の9276人、坂井市の東尋坊が1.2%増の5万7038人といずれも好調な集客を見せました。
◆天候不順などの影響で5地点では減少

前年を下回った5カ所は天候不順の影響を受けたと見られていて、鯖江市の西山公園は調査地点10カ所で最も多い16万9460人が訪れましたが、昨年比13.0%の減少となりました。
そのほか、小浜市の蘇洞門は9.9%減、勝山市の県立恐竜博物館が2.9%減、美浜町と若狭町にまたがるレインボーラインが1.1%減、高浜町のUMIKARAが0.6%減となりました。
一方で、北陸新幹線開業前の2023年と比べると、敦賀赤レンガ倉庫が33.7%増、熊川宿が26.5%増など8カ所で増加。23年のGW期間中はリニューアルのため休館していた県立恐竜博物館は53.3%と大幅に増加しました。
県は「新幹線開業3年目での年間の入り込み数は年々右肩上がりで、開業効果が続いている」と分析していて、今後も多様な魅力を発信し誘客促進に努めていくとしています。
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