2019年04月19日（金）放送

「福井のご当地おにぎりを作っちゃおう！」1時間スペシャル　これまで数多くの福井の食材を徹底調査してきた桑原隊長。その食材を使って東京のおにぎり職人に作ってもらう！ しかし、思わぬ展開に番組は思わぬ方向へ・・・

これまで数多くの食材を調査してきた隊長。
この食材を使って東京のおにぎり職人に握ってもらう！
ということで、早速やってきたのは東京・浅草。

 

 

東京で一番古いおにぎり専門店宿六へ向かった。世界で初めておにぎり専門店としてミシュランガイドにも掲載されたほか、ミラノ万博でおにぎりを紹介するなど、今一番勢いのあるお店である。店主の三浦さんの祖母にあたる初代からメニューは変わっていないとのこと。早速一番人気の昆布をいただいた隊長。

 

 

一流のおにぎりを堪能したところでいよいよ本題へ。
福井の食材で極上のおにぎりを握ってもらえなかとお願いしたが、
「福井のことは知らない」「軽はずみに握るのはちょっと・・・」まさかの断られる事態に・・・
一度撮影を中断し隊長、スタッフ一同は福井に戻ることに・・・

 

福むすびの原点に戻り、まずは福井のおにぎりを調査！
ということで県民に「あなたのおにぎりの思い出は？」でインタビューしてみました。
「運動会で食べていた」「卵を巻いたおにぎり」「出かけるときに食べていた」など様々な意見が。
調査を続ける一方で番組スタッフは福井のグルメを知り尽くした「ちょうさん」と呼ばれる方とコンタクトをとることに成功。

 

我々が向かった先は山の中・・・早速ちょうさんに話を聞いてみると、食べログに口コミなどお店の情報を投稿する「食べロガー」ということが分かった。
ちょうさんに県内のおすすめのおにぎり店を紹介してもらうことに。

 

敦賀にある「穂んのり」、越前市にある「口喜」の２件をまわった隊長。
握り方や具材などおにぎりを知り尽くしたプロ達に色々と学びました。

 

さらに県内の方におにぎりアンケートを実施。「福井のご当地おにぎりを作るならどんな具材？」これに約２００近くの回答が集まった。準備万全の時に、突然福井駅に連れていかれた桑原隊長。

目隠しをされ待つこと数分。そこに現れたのはなんと宿六の店主・三浦さん！
突然のサプライズに桑原隊長まさかの号泣！

 

三浦さんがおにぎり作りに手伝っていただけるとのことで、早速調理開始！
たくあんの煮たのを刻み、ご飯とまぜます。その後、ぬかを取ったへしこを軽く焼き刻んでおにぎりの中へ。最後にとろろ昆布を巻けば「福おむすび」の完成！

 

そして足羽川は花見シーズン！ご家族や年配の方、若い方に配り、大好評となりました！

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