2021年05月29日（土）放送

福むすびお子様ランチを作ろう④

まずやってきたのは福井市にある「アメ横 夢菓子市」。こちらでデザート探しです。見つけたのは「横井チョコレート」。

福井県産コシヒカリを使ったチョコレートや、ラムネをコーティングしたチョコレートなどおいしそうなチョコレートがいっぱい…！横井チョコレートの植松さんによると、「クーベルチュールチョコレート」という、添加物を使わずカカオ豆からとれる油だけしか使っていないチョコレートを使っているんですって。そのため、コクがあって口どけが良い上質なチョコレートができるそうですよ。

 

今回特別に「こしひかりチョコ」の製造工程を見せてもらえることに。コシヒカリの玄米をポン菓子にする工程や、かくはんしたクーベルチュールチョコレートをポン菓子にコーティングする所などを見学させてもらいました。

 

中でもポン菓子にする工程は隊長が腰を抜かすほどの迫力がありましたよ！できあがったチョコレートは、「ポン菓子のふんわりさくさく感とチョコのしっとり感が最高の合わせむすび！」と隊長も絶賛の美味しさ。

これをぜひ、お子様ランチのデザートに…。植松さん、「せっかくなのでいろんな種類から隊長がセレクトした詰め合わせを作ってみては？」と提案してくれました。

そこで横井チョコレートの横井社長も交えて3人でチョコレートを選別。「いちごミル

クマシュマロ」、「プチチョコラスク」、「大人のラムネチョコレート」、そして「こしひかりチョコ」の4種類が入った福むすびお子様ランチのデザートが完成しました！

 

 

 

続いて探す食材はお肉！最近登場した「越前おおの 荒島ポーク」という豚肉があるんです！ということでやってきたのは大野市にある「安川ファーム」。

荒島ポークを育てている安川さん一家に出会いました。ご主人の安川美幸さんいわく、豚の飼育には徹底した感染予防の対策がしてあり、豚舎に入ることができるのは従業員の中でも2人しかいないとのこと。そこで豚舎の中の動画を見せてもらうと…とてもきれいな豚たちの姿が！

しっかりと衛生管理をすることで、豚にストレスを与えないようにしているんですって。さらにこだわりはエサにも。市販の配合飼料ではなく、野菜など人間が口にすることができるものだけを煮沸・発酵させて作るエサを与えているんですって。
エサの材料は企業秘密、とのことでしたが特別に一つだけ教えてくれました。それが大野市の老舗蔵元「真名鶴酒造」の酒かす！このエサを与えることで、臭みを抑え、弾力のあるお肉にしているそうですよ。

この荒島ポークをフランス料理で使っているお店があるということで、大野市にある「ビストロシャルム」へ。

荒島ポークのステーキ ブルゴーニュ風やカツレツなど絶品の料理たちを満喫しました。

ステーキではサッパリ感を、カツレツではこってり感を味わえて、どんな料理にでも合うと桑原隊長にも驚きです。

今回共にお子様ランチを作る「レストランブルドック」の和歌さんと相談し、この荒島ポークを福井ならではのソースカツにして使うことが決定しました。これで全ての食材がそろいましたよ！

 

 

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