福井県民も知っているようで知らなかった“噂のまいう~”の実態を、石塚英彦さんと徹底解明する1時間スペシャル!!
★福井県民が“純けい”に魅せられたワケ
福井県民のソウルフードと言えば、外せないのが“やきとりの名門 秋吉”。
工場に訪れた石ちゃんが目にしたのは、一本一本手作業で串を打つ従業員の皆さんでした。
中でも人気の“純けい”は、食感のあるモモ肉と脂が多い皮を1本にまとめるため、四角い竹串で縫うように打つのがコツなんだとか。
さらに焼き場では、炭火の起こし方から、串の返しのタイミングまで、まさに職人と言える技が光っていました。
美味しい焼き鳥を届けるため、細部までこだわりぬく“秋吉”のDNAこそが、私たち福井県民が魅せられるワケなのかもしれませんね。
<秋吉 福井片町店>
福井市順化2-7-1/0776-21-3573
★医大生ご指名の“お袋の味”
福井市内で店を構える、お好み焼き店「蛸八」は、今年で30年目。店の常連客は、医師を目指す学生さんたちで、部活やサークルの先輩後輩の間で代々受け継がれてきました。そんな学生たちを、子供のように出迎えてくれる水上さん夫妻。学生さんのためにと、食べごたえのある定食メニューが充実、「これは太ったタレントも通う!」と石ちゃんが太鼓判を押す、大満足のお店なのです。
<蛸八>
福井市大宮2-8-5/0776-24-7763
★工学博士が研究を重ねた究極のシフォンケーキ
「ふわふわの驚愕食感」「直径23センチの特大サイズ」、「6,000円超のプレミアム」などなど、巷で噂となっている“博士のシフォンケーキ”。
その実態を探るため、石ちゃんが訪れたのは、まさに“まいう~研究室”と呼ぶにふさわしい、工学博士・渡辺さんのお宅。元々は、子供たちに喜んでもらおうと趣味で焼き始めたところ、シンプルかつ奥深いシフォンケーキの魅力にどっぷり。以来、材料の配合から焼き方に至るあらゆる工程を研究者目線で検証したそうです。その集大成が、直径23センチという大きなサイズながら、焼きムラがなく、外生地は香ばしく、中生地はふわふわという究極の食感。石ちゃんも「人生最高に幸せ!」と感嘆する、究極のまいう~でした。
<Snowcafe>
http://snowcafe.natureside.org/
★福井県では、先生も生徒もカニむきは必須科目!?
全国で唯一、全県規模でおこなわれる、“まいう~授業”に石ちゃんも飛び入り参加することに。その授業とは、県内の中学3年生を対象にセイコガニを使った授業。平成22年から始まった地魚普及の県のプロジェクトのひとつで、今では担任の先生自らカニむきを指導するなど、先生と生徒が一緒になって“越前がに”を堪能するぜいたくな授業です。普段はただ食べる側だったという石ちゃんにとっても、貴重な授業となったようです。
★お寿司屋さんで冬の極上コラボ鍋
坂井市春江にあるお寿司屋さんに、冬限定のまいう~鍋があると言う。
さっそく店を訪れた石ちゃんが目にしたのは、店の名物すっぽん鍋と、地元産の豆乳と最強コラボした、「豆乳すっぽん海鮮鍋」。スッポンエキスたっぷりのスープにカキやエビ、ハマグリの魚介、さらに甘味とうまみが濃厚な地元産の“緑豆”を使った豆乳でまとめた鍋で、鍋を味わった石ちゃんも思わず“まいう~”を忘れて、“うまい”ともらす極上の味でした。
<樽鮨>
坂井市春江町為国幸11-5/0776-51-1267