番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

若い方に発症する認知症について

今日のドクター

日本認知症学会認定専門医
濱野忠則先生

病気説明

認知症は年齢とともに発症しやすくなりますが、年齢が若くても発症する事があり、64歳以下で発症した場合を若年性認知症と呼びます。
認知症を若くして発症すると家庭や家族に与える影響は大きいので、不安を感じた場合は専門医に相談するようにしてください。

意外と知らない?対処法
症状は高齢者の認知症と変わりありません
64歳以下で発症した場合を若年性認知症と呼びますので、基本的に症状は高齢者の認知症と変わりありません。ですが、若い働き盛りの方が発症するわけですから、家庭への負担や本人の負担、介護への負担など、高齢者の認知症とは比較にならない負担になってしまいます。
認知症になると、ひとつの事に集中するのが苦手になり、車をぶつける事が多くなったり、よく物をなくしたり、同じことを何度も聞くようになりますので、こういったサインを見逃さず、早めに専門医に相談するようにしてください。
生活習慣に注意しましょう
認知症を発症する原因ははっきりとは分かっていませんが、認知症の原因として最も多い、アルツハイマー病や血管性認知症では、生活習慣病が発症リスクを高めます。
高血圧や糖尿病、脂質異常症が認知症のリスクファクターになり、高齢になってから生活習慣病の治療をしても効果がありませんので、若いときから生活習慣に気をつけるようにしてください。
また、認知症は早期に発見すれば、治療を早く開始出来、病気の進行を遅らせる事が出来ます。不安を感じた場合にはすぐに専門医に相談するようにしてください。
まとめ
お話ししましたように、認知症には生活習慣も関わってきますので、予防のためにも生活習慣に気をつけ、また、病気に気づいても、公的なサービスがありますから、過度に不安にならず、医師に相談するようにしてください。
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