番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

女性が特に気をつけたい「乳がん」について

今日のドクター

福井県がん委員会乳がん部会長
笠原善郎先生

病気説明

乳がんとは女性の乳房にできる悪性腫瘍の事で、女性に出来る『がん』の中で最も多く、年間約8万5千人の方が発症し、多くの方が亡くなっている病気です。日本では特に40代後半の方に多い『がん』で、子宮に出来る『がん』の倍以上の発症数がありますから、乳がんは、女性は一番気をつけて欲しいがんになります。

意外と知らない?対処法
母乳で育てた方も注意してください
母乳で育てると、ミルクに比べて確かに乳がんになりにくい傾向にあります。ただし、母乳で育てていれば大丈夫ということでは無いので、母乳で育てた方も同じように乳がんには気をつけてください。
その他にも乳がんのリスクファクターとして、出産経験がない人、初潮が早く閉経が遅い人、肥満の人、家族に同じ病歴のある人、アルコールをたくさん飲む人、そして先程の授乳をしていない人、です。
このような方は特に気をつけていただきたいと思いますので、40歳以上の方は二年に一度のマンモグラフィ検診を必ず受けるようにしてください。
乳がんになってもほとんど痛みはありません
乳がんになると胸が痛くなると思っている方も多いと思います。確かに『がん』が進行すると胸が痛くなることはありますが、初期の乳がんでは痛みはほとんどありません。
乳がんを早期に発見するためには2年に一度のマンモグラフィ検診が大事ですが、検診だけで安心をせず、検診と検診の間は、自己触診で胸に『しこり』が無いかを定期的にチエックすると良いでしょう。
入浴時に体を撫ぜ洗いする要領で乳房も触って。いつもと変わりがないかをチエックしてみてください。
まとめ
乳がんは他のがんと違って若い世代の女性に発症し、社会的にも家庭的にも与える影響が大きいので、早期発見、早期治療につなげるようにしてください。
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