番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

気をつけよう!糖尿病の対策について(2)

今日のドクター

日本糖尿病学会糖尿病専門医
勝田裕子先生

病気説明

糖尿病とは血糖値を下げる“インスリン”の働きが足りなくなり、血糖値が高くなり続け、「慢性の高血糖状態」となる病気です。高血糖のまま放置すると、神経や目、腎臓の合併症を引き起こし、最悪の場合には足の切断や失明、血液透析になってしまいます。糖尿病の管理がうまくいかないと平均寿命や健康寿命が短くなってしまいますので、そうならないためにも日頃から食生活や運動に関して、しっかりと対策をとるようにしてください。

意外と知らない?対処法
定期的に病院を受診しましょう
糖尿病と診断されて血糖コントールが順調に進むと『治った』と勘違いして治療を中断する方が多くいます。症状が出た時にはかなり進行してしまっていることが多いので、症状が無くても内科や眼科などを定期的に受診する事が大事です。
糖尿病の恐ろしいところは、その合併症で、神経障害や目や腎臓に異常をきたしてしまいます。治療を中断すると、糖尿病の進行が急激になってしまいますので、治療は継続し、また定期的に病院で検査も行ってください。健康診断などで糖尿病と言われた方も必ず病院を受診すると良いでしょう。
運動は食前が良いです
血糖値が上がりやすいのは食前よりも食後の炭水化物吸収が盛んになる時間帯です。そのため、血糖値が高くなりやすい食後30分?120分の時間帯に運動をすると良いでしょう。
糖尿病の治療をされている方は薬の影響もあり、食前に血糖値が下がっている事もありますので、食前の運動は注意して下さい。
ただし、もちろん食後に時間が取れないといった場合には、食前の運動でもそれなりの効果はありますので、こまめに体を動かす週間を付けると良いでしょう。
まとめ
糖尿病は生活が不規則な人に多く発症しています。
通院しやすい医師や病院に通うこと、こまめに体を動かすこと、食事は野菜から食べ始めて、よく噛んでゆっくり食べることが大切です。
最近は中学生や高校生といった若い方の発症が増えていますので、生活週間に気をつけ、糖尿病にならないように気をつけるようにしてください。
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