番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

足の捻挫と骨折

今日のドクター

日本整形外科学会専門医
淺野太洋先生

病気説明

足首や足のケガの代表的なものに、捻挫と骨折があります。
足関節をひねってケガをする事が多いのですが、骨折があるかないかを判断するのは難しい場合があります。病院でもレントゲンのみでは分からず、診断にはMRIやCTなどの検査が必要な場合があります。
捻挫でも、靭帯が切れて足関節の安定性が失われている場合がありますので、注意するようにしてください。

意外と知らない?対処法
捻挫でも注意しましょう
捻挫は軽い状態ならば、問題なく治ることもありますが、重い場合は靭帯が大きく損傷しており、病院で治療を必要とする場合があります。捻挫だと思っていても検査をすると骨折していたということもありますし、捻挫によって靭帯が伸びてしまい、その後も捻挫を繰り返すようになってしまうこともあります。
ひねって内出血があるような場合は、すぐに病院で検査を受けたほうが良いですし、捻挫や骨折というのはケガをしてすぐの方が治ろうとする力が強いので、痛みを我慢せず、おかしいと思ったら病院で検査を受けるようにしてください。
ケガをしていなくても骨折する場合があります
足首をひねったりケガをしていなくても、小さな力が繰り返し骨の一部に加わることで起こる骨折があります。疲労骨折というものでランニングやジャンプ動作の繰り返しにより、骨の一部に負荷がかかり続け、いつの間にか骨折をしていることがあります。
いつの間にか骨折をしているので、歩いたり走ったりする事は出来るのに思いっきり走ったり、全力でプレーしたりしたときに痛みを感じることがありますので、知らずに骨折している場合があるということを理解し、おかしいと感じたら病院で検査を受けるようにしてください。
まとめ
お話ししましたように、捻挫と骨折を区別するのは難しい場合があります。共通して言えることは、いずれも早く診断して適切に治療をすることが重要です。
症状が軽くても痛みが続く場合や内出血がある場合は整形外科を受診すると良いでしょう。
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