番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

つらい膝の関節痛について

今日のドクター

福井県整形外科医会
三崎智範先生

病気説明

膝の関節痛はさまざまな原因で起こりますが、その原因として最も多いのは変形性膝関節症です。
これは関節表面の軟骨がすり減っていくことで骨が変形し、炎症や痛みが起こる病気です。
原因としては加齢や肥満などがありますが、スポーツや重労働など膝関節への負担も関係していると言われています。

意外と知らない?対処法
O脚の方は気をつけましょう
日本人の変形性膝関節症はO脚の方の発症が多いため、O脚の方は気をつけるようにしてください。
O脚の方では、膝の内側に体重がかかりやすいため、内側の軟骨がすり減って更にO脚が進行し、病気が悪化します。まっすぐ立った時に、膝と膝がくっつくかどうかで、ある程度O脚を判断する事は出来ますが、詳しくはレントゲン検査でないと分かりませんので、整形外科医に相談してください。
太ももの筋肉をきたえましょう
一般的に、膝の関節痛の予防には、太ももの前側にある大腿四頭筋が重要と言われています。
大腿四頭筋を鍛える方法としては、仰向きに寝た状態で膝を伸ばしたまま、かかとを10cmほど上げて10秒数えてゆっくり下ろし、2~3秒ほどでまた上げるというのを10回1セットで行う大腿四頭筋訓練がお勧めです。
慣れてきたら回数を増やしたり、足首に1kg程度の重りを付けて行うと良いでしょう。
まとめ
膝に痛みがあると、運動をしなくなって体重が増え、さらに膝への負担が増えるという悪循環に陥りがちです。紹介した運動は膝への負担が少ないので、このような運動で太ももの筋肉をつけて膝の関節痛を予防しましょう。
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