番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

熱中症対策について

今日のドクター

福井大学医学部附属病院総合診療部助教
伊藤有紀子先生

病気説明

熱中症とは高温な環境下で体の体温調節が十分できないことで起こる症状の総称です。
急に温度や湿度が上がる梅雨時から患者さんの数が多くなっています。症状は様々で、めまいや吐き気、だるさ、筋肉痛、体温が上がったりします。異常に汗が吹き出す人もいれば汗が出なくなる人もいます。
毎年全国で5万人前後の方が救急搬送され、一部なくなる方もいる病気なので、熱中症は予防が大切です。

意外と知らない?対処法
熱中症は高齢者に多いです
熱中症で運ばれる方の約半数は高齢の方という報告もあります。高齢の方は体の水分量が若い方よりも少なく、また温度に対する感覚が若い方よりも弱くなるので熱中症になっていても症状がなかなか出にくいと言われています。
高齢の方はのどが渇いていなくてもこまめに水分を摂取すること、室内を涼しくすること、また本人が気づいていないこともあるので、周りの方も気にかけて声をかけることなどが大切になります。
風通しの良い日かげが良いです
熱中症対策に直射日光を避け風通しを良くし、汗を利用して体にこもった熱を逃がすようにすると良いでしょう。特に高齢者の方は扇風機やクーラーを嫌がる方が多いのですが、熱中症対策としても扇風機やクーラーを使うようにして欲しいと思います。
熱中症はこれからの時期多くなってきますので、水分摂取や適度な休憩、涼しくするなどしっかりと対策をして、熱中症にならないようにして欲しいと思います。
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