番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

「しもやけ」について

今日のドクター

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
横田日高先生

病気説明

しもやけというのは、寒さや冷えによって血流が悪くなることで、皮膚が赤くなったり、かゆくなったりする症状です。通常、寒さを感じると血管は動脈静脈ともに収縮して細くなりますが、温められたときに動脈よりも遅く静脈が元に戻るため、その時間差によってしもやけが起こると考えられています。手や足の先や、耳たぶ、鼻の頭などは血管も細くしもやけも起こりやすいですので、体を冷やさないように気をつけて欲しいと思います。

意外と知らない?対処法
熱いお風呂に気を付けましょう
実はしもやけというのは、熱いお湯につかって体が温まるとかゆみが強まるという特徴があるんです。ですから、お湯はぬるめの方がしもやけになったときには良いと言えます。しもやけの対処として熱いお風呂に入りたくなるかもしれませんが『ジンジン』『ムズムズ』といったかゆみが強まることがありますので、熱い風呂には注意してほしいと思います。
くつ下を履いて寝ると予防になります
しもやけを予防する為には手や足の指先をひさない事が大事なので、寝る時にくつ下を履いて寝る事は予防につながると言えます。逆にカイロを足の裏に貼って寝ると低温やけどの原因になりますので、注意してください。くつ下も外出先から戻った後で濡れたままでいると、逆に体温を奪われてしまうので、くつ下が濡れていないように気をつけて欲しいと思います。しもやけは通常寒い時期に起こりますが、春先で暖かくなってもしもやけが治らないという場合には膠原病の可能性もありますので、皮膚科を受診して欲しいと思います。
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