番組紹介

おかえりなさ〜い

おかえりホームドクター

ヘルパンギーナについて

今日のドクター

福井県小児科医会
山田健太先生

病気説明

ヘルパンギーナとは、乳幼児のお子さんに見られる、夏風邪のひとつです。
38度〜40度の高い熱で始まり、のどの奥に小さな水ぶくれができます。のどの痛みが強いと、つばを飲み込みにくくヨダレが増えたり、食事をとりにくくなったりする事もあります。
発熱や水ぶくれといった症状は2〜3日でおさまってくる場合が多いですが、ひどいときは水分も飲めなくなり、脱水症状になる場合もありますので、注意して欲しいと思います。

意外と知らない?対処法
うがい、手洗いが大事です
ヘルパンギーナには、インフルエンザのようなワクチンというものがないので、予防にはうがいや手洗いが大事になります。
主な感染経路としては咳やくしゃみによる飛沫感染、便に含まれるウイルスやドアノブなどに付着したウイルスから感染する接触感染になりますから、感染予防としてはうがいや手洗いをしっかりとして排泄物は適切に処理をして欲しいと思います。
特に集団生活の場では集団感染につながることもありますので、職員の方やお子さんたちが手洗いをするように心がけて欲しいと思います。
刺激の少ない物を与えて休みましょう
ヘルパンギーナは風邪のひとつであり抗生物質は効きません。ヘルパンギーナはのどの痛みで食べられなくなることがあるので、かまずに飲み込める刺激の少ないものや、刺激の少ない水分を与えて十分に休ませてあげるようにして欲しいと思います。プリンやゼリー、アイスクリームや豆腐といった食べ物や、牛乳や麦茶、みそ汁といったもので、子どもが嫌がらないものをあげると良いと思います。ヘルパンギーナは通常2・3日経つと熱も下がりますが、熱が下がってもウイルスは体の中にいますので、熱が下がった後もしっかりと手洗いをするように心がけて欲しいと思います。
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