なぎなた少年女子のチームふくいをママさんフェンサーの佐藤希望選手が突撃取材。
羽水高校3年生の織田千尋選手・瀧口麻衣選手・山崎莉奈選手は保育園のころから、互いに腕を磨いてきました。これまで3人の誰かが絡んだ全国優勝は実に７回を数えます。
最初に試合の練習を見た佐藤選手。「構えただけで強いのが分かる」「技のキレが違う」など現役アスリートならではの視点で彼女たちの強さを分析してくれました。
次に見たのはもう一つの種目「演技」。2人一組で防具をつけずに技を打ち合い、その優劣を競います。退場まで審査の対象になる演技。一切乱れる事なくピッタリ揃って退場する姿に佐藤選手も驚いていました。 「家族よりも長い時間を過ごしている」と話す彼女たち。福井国体は３人で挑む最後の大会になります。
「チームワークはどこの県にも負けないので、信じて頑張りたい」と力強く話してくれました。
ハンパない絆に裏打ちされた強さで福井国体でも活躍してくれるでしょう。