ミカンを食べた後の皮、どうしていますか？

有効に活用する方法はないものかと訪ねたのは、敦賀の東浦地区にあるミカン農園。農家の方直伝のミカン活用法は、お風呂に入浴剤として利用する方法。ミカンの皮を２、３日天日干ししてから袋に入れ、鍋に水を張り、一度沸騰させます。その後、鍋の中身をまるごとお風呂の中へ。鮮やかなオレンジ色とともにミカンの香りが風呂場に広がり、体もぽかぽか温まります。お肌が敏感な方は、一度手に少し試したうえで、お風呂にお使いください。

さらに、ミカンの皮は油汚れにも使えるということで、油のついた鍋やキッチン周りをミカンの皮（内側の部分）でこすることで、簡単なお掃除ができます。

東浦みかんの豊かな香りを生かしたアロマスプレーも紹介。

年末の慌ただしい時期だからこそ、ミカンを食べながら、ミカンの皮でお掃除をして、お風呂で温まり、香りに癒されてはいかがでしょうか。

【下野農園】
敦賀市元比田
＊みかん狩りは、11月末で終了
東浦みかんの販売は、敦賀美方ファーマーズマーケットで実施している。

【Relation Kaori Labo（りらしおんかおりらぼ）】
住所：敦賀市松葉町4-25
info@relation358.jp
＜オンラインストア＞
https://relationkaorilabo.stores.jp/